ラストステージへ(小高い丘)
製作テーマ「矢切の渡しを行く」も最終ステージです。田園地帯を抜けた先にある丘を上がると「文学碑」が待っています。その丘陵地帯の製作にかかっていきます。思いがけない出会いがあった感じがジオラマで出せるか、時間の制約がある中でガンバロー!
地面形成は定番の30mm厚のスタイロフォームを2枚重ねてつくっていきました。この台地の上 中央付近に「文学碑」があるのですが、道標を見ながらたどり着いたといった感じの地形です。
スタイロフォームを切り貼りしているとどうしてもスキマが出て、はじめて「紙ねんど」を使ってみました。100キンで購入したものです。
スキマに盛って強めに押しながら伸ばしていきました。思ったよりうまくいきました。
味をしめて スキマとデコボコ部分を全部埋めました。が、ここで単純な疑問が‥。「紙ねんど」を塗る部分にあらかじめ接着剤を塗布してなかったので、時間経過するとポロッと取れてしまうのでは?と。いまさら戻れないし‥。で、うまい理屈を考えました。このあと茶色で下地塗装してからボンド水溶液を全体に塗ってサンドを撒くので、結局 地面の表面は相互に固まっていくだろう、と推察した次第です。結果待ちとします。
茶色で下地塗装しました。
サンドを茶こしを使って撒きました。樹木で覆われる斜面などは撒いておりません。
つぎは雑草を生やし、奥から樹木を植えていきます。