丘に樹木を植える
丘陵地帯の中で、平地部分は文学碑や公園になるのでサンドを撒いています。樹木を植えるのは主に斜面です。20本以上の樹木をつくらねばなりません。以前、小川の両側に桜の木を配したように、今回もエネルギッシュに作らねばなりません。
前段の作業として、丘のキワ部分や坂道の両端に雑草を生やしました。
さて、樹木の製作ですが、幹と枝の部分はアートフラワーに使うアレンジワイヤーを使うことにしました。以前検討した際は針金や銅線もよかったのですが、0.35mmのアレンジワイヤーは 形を整える加工性、接着剤ののり性、茶色の紙で覆われている質感など、平均点で一番いいと判断し、採用しました。ワイヤーを7~8本束ねてねじり、形を整えて
いきます。枝を増やすため 途中にボンドを塗り、
このような枝を
接着していきました。
9本作りましたが、いいかげん疲れてきて以後 枝の追加は止めました。自作の幹以外にジオラマ材料として商品化された幹や樹木完成品も使うことにしました。
樹木の種類をいろいろ作りました。まず、フォーリッジを使って葉っぱをつけました。上からパウダーもパラパラ撒いています。
つぎに、ライケンを小さく切って枝に着けました。パウダーも適当に撒いています。
つぎは、(株)光栄堂の「ラッ木ー」という素材があったので ちぎって枝に着けました。プラス パウダー撒き。
既製品の樹木も4つあったので使うことにしました。
以上、4種類の樹木を丘の斜面に植え込んでいきました。
丘の平地側からの写真です。つぎからはこの平地に下の概略図にあるような公園地帯を作っていきます。