いよいよ文学碑広場の製作
今年スタートしたジオラマ「矢切の渡しを行く」も大詰め、最後の文学碑広場にかかります。まず 碑文の書かれた石板を支える土台を作り、広場を作って設置していきます。
文学碑全体が完成。なかなか落ち着いた感じになりました。
文学碑を置く場所を芝生にしました。
先に作った「畑を見下ろせる広場」と、今回の「文学碑広場」をつなぐ橋がこれです。既成の手すりを2つ使い、底面(バルサ材)に立てました。
2つの広場に架けたところです。橋を渡った先に飛び石を敷いて、文学碑の方向へ向かうようにしました。
文学碑を芝生にセットし、横に石を2つ置いて、芝生のまわりを草むらで囲んでいます。
更に、芝生に入らないように 杭を立ててロープで繋いでいます。文学碑を紹介する説明ボードも設置しました(写真左側)。
搬入のタイムリミットが迫る中で、スピードアップのため 残ったスペースは樹木で覆うことにしたので、その地面に雑草を生やしています。
文学碑の説明ボードの脇に、長めの簡易休憩ベンチを設けました。その後ろは草むらにして1つだけアクセントの紫色の花も咲いています(備品入れにあったものですが 場違いかな?)。
最後に空きスペースに樹木を立てて、
小高い丘全体が完了しました。やれやれと出来栄えを確認していたところ、また ちょっと気付いたことがありました。文学碑を囲む杭の高さです。約10mmあります。換算して1.5m相当になり、目の高さまである杭なんて実際あるかなあ‥‥ということで、杭の高さを低くすることにしました。
地面に接着して半日以上経っており、抜くことは不可能。ニッパで強引にカットし、高さを半分の約5mmにしました。フィギュアを置いても違和感なしになりました。
小高い丘のユニットを農家群のヨコのスペースにセットしていきます。最終段階です。