長谷寺境内の製作 ④
長谷寺境内の見晴らし台の続きです。ベース部分はできていて、これから表面部分を作り込みます。
草木地帯以外の 人が歩く部分をサンド撒きした状態です。
サンド部分と草木地帯の境目に ボンド水溶液を塗ったあと 草色パウダーを撒きました。
つづいて、草木地帯にフォーリッジで低木を生やしました。フォーリッジは3種類の草色を使っています。(まだボンドの白が残っていますが、やがて透明に)
さて、見晴らし台への上り道で、途中から急こう配になっているのでこの部分に階段を付けることにしました。
2mmtのバルサ材で形を整えながらつくり、色付けしました。最後に、上り道と見晴らし台に手すりを付けていきます。
楊枝を1cmほどに切り、0.8Φドリルで穴開けして 木綿糸を通しました。穴開けでは楊枝のセンターに慎重にドリルを立て、なんとかこの数を確保しました。こうやって糸をあらかじめ通しておくと、手すり定着作業が案の定 楽に進みました。
手すりを設置した状態です。糸の色が目立ちすぎました。このまま行こう‥と。
長谷寺境内全体ベースに固定して、池周辺作業にかかります。