お花見 2題
連日 快晴のポカポカ陽気の続くこのごろですね。小生たちもお花見に行ってきました。
①きのうは会社の同期仲間5人で京都山科の疎水と毘沙門堂へ
②きょうは家族3人で伊丹市の瑞ヶ池(みずがいけ)公園へ
①琵琶湖から京都市内を流れる疎水に沿って花見を楽しみました。
初夏を思わせる春爛漫の世界に、なにやら轟音が遠くから聞こえてきました。写真でも確認できますね、一艘の舟が近づいてきたんです。
あっという間に、すごい水しぶきをあげて通り過ぎました。時速20キロ?自転車並みの速さです。そういえばきのうの朝日新聞に、「あしたから営業開始の観光船、平日4000円、週末8000円」の記事を思い出しました。いやいや何の風情もありません。手漕ぎ舟ならのんびり桜を愛でながらの遊覧もいいものですが、台風一過そのものでした!
このトンネルの先は琵琶湖につながっています。あの船はここを通り抜けていったはずです。
通過する際、速度を緩め、耳栓着用だな きっと。
かわって、こちらは毘沙門堂です。枝垂桜(しだれざくら)が立派でした。
樹齢100有余年、高さ10m、枝張り30m、中興(350年)から5代目、とありました。
②こちらはきょう家族で来た「瑞ヶ池公園」です。家からクルマで30分、池の周囲が一周1600mのジョギングコースになっている静かな地元の公園です。600本のソメイヨシノが池の周りを取り囲んでいます。
きのうも きょうも、空の青色と桜の淡いピンクが映えて、何とも言えない気分です。
伊丹空港から飛び立ったヒコーキです‥
「日米友好の桜」の案内板を見つけました。米ワシントン・ポトマック河畔に咲く桜はここの苗木からだったそうです。寄贈から90年周年を迎え、向こうの子孫の苗が、ゆかりのこの伊丹市に贈られた、とあります。
うさぎを連れてきているお姉さんがいました。ケージで囲んだ中で、その愛くるしいしぐさを見ていると、去るのが辛くなるほどかわいかった!