極楽坂切通しの地面処理
南側エリアの道路を着色したところ、極楽坂切通しの坂道にさしかかるところで、
①道路が急に立ち上がる
②地面の肌が違うため色合いが違う
よって、道路に連続性がなく、ここは手直しをするハメになりました。
写真の矢印のところです。連続性がないのがはっきりわかります。
ベースと同じ素材であるスチレンボードを使い、坂がゆっくり立ち上がるような長さにしました。しかしどうしても端の部分に微妙な段差があるのはしかたないか‥。
つぎに、紙粘土で平地と坂道のあいだの段差を埋めました。
段差を埋めた紙粘土の部分も茶色に着色。
坂道部分を幹線道路と同色で塗りました。現物ではそうでもないのですが、この写真で見ると、極楽坂切通しに入る端がまだわかります。
いいアイディアが浮かびました。この端に白線を引いて横断歩道にしようと思います。
歩道にする部分を写真上で概略描いてみました。実際に歩道や横断歩道を作るのはもう少し後になります。
さて、いつもの通り ボンド水溶液で地面(土)の部分を刷毛塗りしたあと リアルサンドをふりかけました。1日おきます。