極楽寺周辺
今回より線路の北側(極楽寺周辺)の製作に移ります。前回まで製作した山の高さほどはありませんが、線路面より一段高いエリアにしていきます。
この部分(線路の奥)が今回の製作エリアです。右方の道路と同じ高さにしていきます。
5mmtスチレンボード上下の間に30mmtスタイロフォームをサンドイッチにして張り合わせ、高台をつくりました。この中央に極楽寺の山門を配します。
極楽寺の山門です(ネットから)。山門がわらぶき屋根ってめずらしいですね。それに、ずいぶん重たそうです。似たストラクチュアもないので、自作することにしました。
スケッチしましたが、イメージで作ってしまおうと詳細図なしでゴーです。
厚紙で屋根をつくりました。屋根の横側部分は推定です。この屋根の上をわらぶきにするのに茶色の粗いパウダーを撒く予定です。
わらぶき屋根には厚さが必要なので、バルサ材でエッジ部分を囲いました。この部分にも茶色パウダーを撒きます。
つぎに、支柱枠組みをバルサで作りました。構造もいたってシンプルに。
屋根を乗せてみました。現地写真と比べると印象が違いますが(重層な感じがでていないが)、原因は 支柱が細かったこと、支柱のスパンが広すぎたことです。製作図がないことがそもそもの原因ですが、これが我が道と 進めていきましょう‥。