極楽寺周辺 ④
さあ本命の極楽寺です。食品工場の隣りに配置といっても それぞれ違う雰囲気なので、情景的にもはっきり区別できるようにしなければなりません。そこで、背の高い針葉樹をその境目に置くことにしました。
フォーリッジで針葉樹を3本作りました。ついでに背の低い樹木も数本。
まさに仕切り線そのものですね。3本並べました。
(既載)以前製作した極楽寺山門の各パーツを配置していきます。
スチレンボードで山門の受け台をつくり、山門本体、脇入口、極楽寺石柱、停止柵を所定位置にセットしました。「極楽寺ここにあり!」という意味で、工場建屋より少しナナメに受け台を配置しております。
階段と石畳を置き、草原色パウダーで整えました。つぎに、現地の写真では入口に生け垣があったので、製作します。
スチレンボードで生け垣本体をつくり、濃い目の緑に塗りました。
ボンド水溶液を塗って、大きめのツブツブ(名称不明、緑と黄緑をブレンドして)を表面全周に撒きました。その上から同液をスポイド滴下して固めました。生け垣に見えてほしいのですが‥。
生け垣を山門入口の両側に配しました。
山門の左手に背の低い樹木も植えました。左の空きスペースにも木々を植えたら極楽寺も終了です。構想では山門を通って本殿に行く境内も想定していましたが、思った以上に山門の位置が左方になり、奥の境内をつくる余地が全くなくなりました。
正面から見た山門です。右の針葉樹や手前の生け垣が山門を包んで、一定の雰囲気が出たのではと思っています。