やっと「A地区」の完成
箕面市民展に向けて今年のテーマ「鎌倉・あじさいのころ」の製作を続けてきましたが、市民展への作品搬入日が10月14日、もう1ヶ月もありません。が、最後の「C地区」に全く取り掛かれておりません。「A地区」にちょっと時間が掛かりすぎました。
(既載)当初計画した概略図です。現在の進捗は、「A地区」の江の島に架かる連絡橋の製作が終わって海岸線のツメをするところです。8月に入ったころから“予感”がしてましたが、現実となった今、「A地区」「B地区」を出展しようと割り切りました。
割り切ったら 焦る気持ちもなくなり、気になっていた連絡橋の“重たい”イメージを払拭しようと、橋を作り直すことにしました。
厚紙と竹ひごを使って
こんな感じになりました。格子状の橋に比べて “軽快”な感じです(自己満足)。こちらの方を採用 と思いましたが、一方で格子橋も捨てがたくなり、結局 両方採用、いわゆる “着せ替え”方式でいこうと決めました。本土と島をベースに接着固定しておき、橋を気分に応じて架け替えるというものです。
さっそく 国道・成就院ユニットをA地区ベース上に接着します。
接着しました。海岸線(陸地と海面の境)に雑草やら石ころを置いていきます。
ボンド水溶液を海岸線にスポイドで滴下したとき、不具合が発生。
ボンド水溶液が「なみいたくん」の下にまわり込み、乾ききっていない白色とまじりあって 模様がついてしまいました。
苦肉の策。石ころを模様に沿って置くことにしました。見苦しい展開に‥。
江の島もベースに固定し、連絡橋を架けてみました。
格子の橋にも替えてみました。橋の両端の支柱部分が陸地に引っかかるようにしています。
本土から江の島を見たところです。
以上、「A地区」がやっと完成しました。線路の上側(北側)のユニットはメンテのためもあってA地区ベースに固定していません。
江ノ電をセットしてもう1枚。