市民展への準備モードへ
箕面市民展に向けての準備を兼ねて、A、B地区全体のツメに入っていきます。今年の出展ではArduinoで自動運転をしようと思っているのですが、残念ながら市民展では “動態展示”が不可なので、12月の箕面シルバー人材センターの会員作品展でトライしようと思っています。したがって今の時期はA、B地区の市民展仕様に取り組みます。
A、B地区の海岸線です。右のB地区にも石ころを置いていきます。
石ころを置くためには、南側のユニットをB地区ベースに接着固定していないとダメなので‥
まず接着固定し、そのうえでB地区部分の海岸線に小石を撒きました。海面(なみいたくん)の上にも両地区をまたいで水色を加筆しています。
B地区の由比ガ浜海水浴場の海面全体にわたって白色で加筆し波立たせました。「なみいたくん」の上から塗ると、下地の青とのあいだで “立体感” ができて なかなかいいです(写真ではなかなか わかりにくいですが)。
次に、A地区 極楽寺駅前に自販機を置きました。ここは無料の駐車スペースです。
駅の階段を上がった右に安全柵、左に小さな花壇も置きました。
トンネル内部にあるポイント(分岐線路)が未だ敷設していませんので、上のユニットを外して敷設作業をします。
ポイントは KATO のEP481-15Rです。バラストの色が違うので、フレキレール側の茶色に合わせます。
トンネル内部なので、バラストは撒かず色塗りだけとしました。今回は電車走行もしませんのでレールをつなぐジョイナーもあえてナシです。道床を脇から抱き込んだ固定部でしっかりしてますので十分です。
A、B地区のつなぎ目で気になるのが、ここの部分。極楽坂切通し道路です。2mmくらいのギャップがあります。展示会場の目線的には ほぼ隠れていますが、追って修正していきます。
さて、メインの一つである江ノ電ですが、極楽寺駅ホームは1番線、2番線の両番ホームなので、列車を2つ用意します。
1つは、これから作る「C地区」に使う、「江ノ電と釣り人」にセットした2両編成の江ノ電。
もう1つは、最近なんとか見つけたこのBトレです。グリーンのボディが好きなので、サービスコーナーで割安で見つけたときはうれしかった。
さっそく組み上げました。2両編成とはいうものの、台車は3ユニット。
ごらんの通り、独立した2両ではない簡易型です。承知の上で買ったものの、出来栄えをみて、やっぱり割引価格品だなあと再認識。
2つの車両を駅に置いてみました。
トンネル内からの2ショットです。
こちらは駅側から、御霊神社の鳥居を含めて撮りました。
別のアングルからも。鳥居の色は赤の方が引き立ちましたね。
A、B両地区の全景です。
もう少し手を加えて、列車の固定とか搬入方法など考えていきます。