イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

大仏が鎮座する高徳院の製作

今回より鎌倉大仏のある高徳院の境内を作っていきます。


観光ガイドブックの図からわかるように、「仁王門」を入ると「拝観受付」があり、石畳を進むと階段を数段上がった先に大仏が鎮座して、その周囲をコの字型に回廊が大仏を囲んでいます。 まず大仏の座台を作りました。


65mmΦの円座をスチレンボードでつくり、周囲に切り込みを入れ、黒と茶のパステル粉でヨゴシました。また、円座を受ける輪を厚紙で作り、カッターで石組みの線を入れヨゴシました。座台全体の高さは22mmです。


大仏を乗せた状態です。


入口の「仁王門」から大仏が置かれた境内まで、まず その地形をスチレンボードで作っていきます。


高徳院境内の右側に「吉屋信子記念館」モジュールが並びますので、その合わせ部分をスタイロフォームで作っています。


大仏を囲む回廊の製作です。回廊の屋根はグリーンマックスの「瓦屋根」を使います。


カッティングして こんな感じです。


(ネットから転載)屋根を支える柱はかなり太いです。


竹ひごを使って22本の柱を用意しました。柱の“すわり”をよくするため、現地にはない柱の受け座を接着しています。

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