イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

作品展が終わって思うこと

箕面シルバー人材センターの会員作品展(5日間)が終わりました。今回初めて車両走行を期間中実施し、今までにない経験だったので 少し整理してみます。


会場は1ヶ月前の「箕面市民展」と同じ会場です。工芸・写真・絵画・書道など計119点の応募がありました。


私のジオラマもここにあります。このジャンルはやはり私だけでした。こういう展示会で “動き物” はめずらしく、けっこう注目されてました。作品の右手にスイッチを置き、江ノ電をON/OFFしてもらうことにしました。
◆期間を通して感じたことをまとめてみます‥‥‥‥
①注目度抜群:精密なレイアウト、車両の運転、マイコン制御。この3つが絡んで話題がふくらみました。とても一般受けする内容でした。
②知名度の高い題材:鎌倉エリア(大仏、江ノ電、湘南海岸、‥)という誰でも知る場所だったので、共感を得やすいテーマでした。
③手の混んだ製作:私に声をかけてくれた ほとんどの人が「どのくらい(の期間)かかりました?」と異口同音に尋ねてました。「正月に構想し、以来10ヶ月です」と。
④文字より現物優先:作品の手前に「車両の操作説明書き」を置いてましたが、じっくり文章を読むより レイアウトをマジマジ見るという方々がほとんどでした。


(写真は既載;「イノッチ江ノ電」)
⑤反省点:
1)展示場での自動運転:見学者に運転操作を任せる場合、見終わったあとは「停止(OFF)してください」と文字で語りかけても 放置されることが多く、私が会場に入ったときにも、無人で往復運転がずっとつづいてたことがよくありました。ONしてもらったあとは、タイマーで自動停止する方法にすべきと反省しました。(今回は時間もなく、こういう工夫もできずでした)
2)ユニットのつなぎ合わせ:今回出展のジオラマは11個のユニットをつなぎ合わせています。1ユニットごとに製作できるのがメリットですが、レールのつなぎ目が7ヵ所もあり、通電不良も起きやすく、極力ジョイナーの数を減らしたいものです。今後は、フレキレールで全長ベースを作り、その後 周辺をユニット化していく構造に、と思います。


日曜日(4日目)は、箕面市長(倉田哲郎氏)が11時に来られる という情報が流れ、待つこと30分。来ました、来ました(中央の人)。私(緑のセーター)はさっそく説明要員に早変わり。左手前に、主催者のシルバーセンター所長が心配そうに静観。


ここぞとばかりに、説明しまくりました。市長(座っている)も細かく真摯に聞いてくれました。


7~8分、楽しい会話ができてよかったです。最後に、シルバーセンター所長がヨコから口をはさみ「来年のテーマは箕面市の観光名所の製作を ぜひ」とよけいな一言を入れて終幕。


この作品展には、「我が家のペット」紹介コーナーが今回企画されていて、センターからの要請もあり、愛犬 ”チョコ” を出しました。中央上です。


今は老犬ですが、数年前のこの「ツーショット」が気に入っています。右が本犬で左がぬいぐるみです。
私のジオラマ発表の場は、秋の「箕面市民展」と「シルバーセンター会員作品展」です。前者は ”芸術性”、後者は ”道楽性” というか、なんでもありです。今年も ”ジオラマ イベント” の季節が終わろうとしています‥。

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