線路に絡む作業
この一週間は線路にからむ作業をしました。観光鉄道渓流線のバラスト撒きと踏切道路、もう一つは山間線の直線線路の敷設です。箕面市民展の搬入まで一週間を切りましたが、追い込み作業がイマイチ停滞気味です‥。
搬入のため、ジオラマ全体を載せる合板をコーナンで買って 470✕1200✕12にその場でカットしてもらいました。写真は、ベース(スタイロフォーム)4隅を合板に接着したところです。
まずは渓流線(S字カーブ)の線路にバラストを撒きます。
レールの中は当初からバラスト撒きを終えていますので、今回は両サイドです。
バラスト撒きを終えました。
線路全長にわたって撒きました(トンネル内は除く)。写真の緑地帯はベースに固定しているので、バラストとの境が自然の感じですが、ユニットをはめ合わせるその他の部分は境目がどうしても目立つので、スキマの大きいところは別途フォーリッジで修正します。
つぎに、駅前の踏切をわたる道路を作ります。バラストをうっかり撒いてしまったので削り取りました。
板紙でこのように作りました。
色塗りしました。もう少し手間をかけたいですが、余裕ができ次第にします。
つぎは山間線の直線部分の線路敷設です。「B地区」(昆虫館/瀧安寺)のユニットが装着、取り外しできる構造(矢印部分)としていますので、写真の手前から奥の箕面駅まで線路をベースに直接固定することができません。
ということで、1本の角材に線路を固定し、これをベースに載せて置く方法としました。「B地区」を取り外すときは、この線路をまず外すという構造にします。
山間線はジオラマにほとんど隠れており、「箕面駅」と「滝下駅」に電車が現れてくれるだけでいいので、ラフに敷設していきます。
当初、フレキレールを薄い道床の上に敷く予定だったので、それに合わせたベース高さにしていました。
線路を受ける角材は12✕12㎜です。
ベースに置いてみると約10mm高い状態です。
「箕面駅」も、線路が高すぎて屋根から電車が突き出ています。ベースを削って高さ調整していきます。