イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

いよいよ箕面市民展に搬入

きょう、やっと市民展搬入にこぎつけました。今年も次女に休みを合わせてもらい、1200✕450のボードを二人で会場に運びました。受付開始の直後だったので、「工芸の部」で受付番号6番でした。


写真は受付を終えて会場を出たところです。さっそくスタッフの人が私のジオラマを見ています(右の人)。きょうは作品搬入日で、会期は10/25(金)~11/3(日)です。今回は、この1週間にやった追い込み作業を紹介します。


箕面市のゆるキャラ「滝の道ゆずる君」が箕面駅のロータリー中央に立っているので


紙粘土で「ゆずる君」を作り、ロータリーに接着固定したが、


衝撃で足元の接着が外れ、その勢いで首の接着も外れ、撃沈!(ここまで以前紹介済)


再発は許されず、今回0.6ΦSUS棒を通し、ベース部に刺して再度接着。


これで搬入搬出の振動には耐えられると思います。


つぎは車両関係です。「渓流線」に走らせる観光鉄道は、TOMYTECの筑豊電気鉄道2000形にしました。普通列車よりエンジョイ要素のあるこのスタイルが気に入り、決めました。ただ、阪急電車の"あずき色"とはかけ離れているので、下の赤のラインを


このような"あずき色"っぽい色に塗り変えました。


一方、「山間線」に走らせる車両はオーソドックスな阪急電車を使います。1両編成のため、前方後方とも"正面の顔"にしないとおかしいので、Bトレの正面を利用することにしました。


これで両方向とも"表の顔"になりました。車両へのこだわりがない私ですので、ボディーと顔の型式のミスマッチは気になりません(車両を愛する方々にはごめんなさい)。


車両を「ゆずる号」にしようと、パソコンでこんな顔をつくりました。


「ゆずる君」を観光車両の正面に貼り付けました。行先表示も 「箕面←→滝下」としてます。(接写で撮ると、下の赤ラインを塗り直したアラさがわかり、ガッカリです)


阪急電車のほうにも「ゆずる君」を正面と両サイドに付けました。この車両は梅田から宝塚線~箕面線~からの乗り入れ直通として、行先表示も「梅田←→滝下」にしました。


さて、駅前の踏切ですが、信号機と遮断機を設置しました。写真左側の信号機はクルマから見えるように車道方向に向けました。


「滝下駅」に到着したお客を歓迎するために、"ようこそ箕面大滝へ"の看板を設けました。手前の山間線ホーム側は設置スペースが足りずボツに。


一方、箕面駅の「山間線」ホームと線路の高さ違いについては、ベース部分を削って合わせました。ホームと車両の間にもスキマがでており、ホーム側を修正しています。


その結果、なんとか見れる状態となりました。駅を発車したらすぐ踏切を通過しますが(写真左端)、時間もなく「第4種踏切」にしました(遮断機なし)。


簡易の警告表示を立てるにとどまっています。


以上、すべて完成です。この状態で搬入しました。搬入の前に各アングルから撮った写真を以下に載せています。


搬入の直前、次女が作業まわりを掃除してくれました。


搬入先の会場で、紹介文をジオラマの断面に貼ってきました。お疲れさまでした‥‥

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