イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

植樹の完成/癒される

やってくる梅雨の前に、朝のすがすがしいひとときを季節は与えてくれています。この"今"がいつまでもつづいてくれないかなあ‥。


箕面のとなり町、池田の裏山に上ったときのしゃくなげです。なかり群生していて、友人も「こんな素晴らしい場所があったんだ」と感激していました。近くにいたカメラマンは、紫色のしゃくなげは珍しいといって、この場所から少し行ったところの写真を見せてくれました。


きょう、朝のウォーキングで撮ったあじさいです。実際はもっと深い紫色で、陽に照らされてハレーションみたいな色になっていますが、実に深い色でした。


家の庭のユリも今が盛りです。
さて、ジオラマの植樹作業は終局の段階を迎えています。


この写真は山肌を植樹する前のものですが、矢印のように2つのユニット間にスキマが一直線に出ています。展示会場からの目線ではあまりめだたないのですが、フォーリッジで修復する手もありますが、線路防御柵を設置することにしてスキマを見えにくくします。


KATOのコンクリート防護柵を使いました。


スキマの手前に設置したので、こうすると展示客目線からのスキマは全くわかりません。


スキマと線路の間に平坦な部分があるので、適当に植樹しました。


ここで気になるアイテムをあえて‥。この針葉樹です。季節は11月なので枯れたこの色もいいかと思ったのですが、しっくりこず、一般的な針葉樹の色に修正します。


手直し中です。


オーソドックスの針葉樹にしました。


こちらのほうがやはり落ち着きますね。


山肌のムラを防ぐため、2~3cm高さの樹木も作って地肌が極端に出ている部分に植え込みました。


線路ユニットとの合わせ面は植樹と相まって自然なカタチになりました。


森林の雰囲気の感じも出てきました。(カメラアングルによるところが実は多い)


3本の針葉樹もしっくりです。


森林を出て鉄橋にかかる阪急電車を夢見ます。


森林を通過する車両が樹木に干渉するようですが、確認を取って植樹していますよ。


実際にはこういうレイアウトです。
ここまで鉄橋を通過するまでの高原鉄道をつくってきました。次回から鉄橋を渡った先の山あいを考えていきます。

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