イチゴ(11月2:追肥、中耕、外葉取り)
本植えから3週間たちました。そろそろ追肥の時期です。12月からの休眠期に入る前に、冬に耐えられるしっかりした苗にするために、ここはメンテナンスをきっちりやらなくてはいけません。去年まではそういうメリハリはなかったのですが、今年はブログで「イチゴの四季」を綴っていこうと決めたため、いつになく熱の入った1年になっています。イチゴの本を買い、日々 ブロガーのAさんの記事を参考にして、新鮮な気持ちで取り組んでいます。
やる作業は、①追肥;骨粉入り油粕を畝の肩に撒く
②中耕;三本鍬(すき)で苗の周囲を軽く耕す
③外葉取り;古くなった外葉や脇芽を茎の部分から除去する
④整地;クワで土を肩に盛り上げ整地する
作業前の状態です。(5本の畝のうち、右の2本は一昨日しました)
肥料を畝の肩の部分に撒きました(白っぽい帯状のものです)。このあと三本鍬(すき)で
全体に耕します。そして古い葉を茎の部分からはがしとります。上の写真の赤っぽく変色した枝の葉などがそうです。
古い葉は根元からはがすと、写真のような形でかんたんに取れます。取った後は白い茎の部分がむき出しになりますが、この部分を冬の寒さにさらしておかないとダメなんだそうです。
外葉を除去したあとの写真です。白い茎の部分が見えます。2つ前の写真と比べるとよくわかります。ブロガーのAさんによると、絶えず新しい葉3枚にしておくことらしいです。
ここで、まだまだわからないことがあるんですが、この写真は作業前の苗ですが、アリがよくまとわりついて、苗の中心部分に小山を作ります。アリの除去対策はしていませんので、またブロガーさんに聞こうと思ってます。
最後に、通路の土寄せをして畝を整地した写真です。中央に置いた三本鍬は今まで使っていませんでした。使い出すと効率よくでき、本当に便利だなあと実感しました。以前やっていた妻も必需品だったのかなあと推察した次第です。