シャドーボックスを作ってみよう
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
元日のきのうは穏やかな天気で、当ファミリーも全員集合し、おせちにお年玉、近くの神社へ初詣と、いつもながらの楽しいひとときを過ごしました。
さて、年末のテレビで「シャドーボックス」を知り、一度やってみたくなりました。どういうものかというと、額に入っている写真や絵が立体的に浮き出てくる技法で作られる「額入り写真(絵)」で、ネットで調べると なるほどいろいろありました。
自作のジオラマ写真を題材にして、さっそくトライ。みようみまねで製作過程を紹介します。うまく迫力ある作品ができるんでしょうか??
題材に選んだのは、鎌倉で撮った江ノ電の写真か、それを元に作ったジオラマ写真か、結局ジオラマ写真の方にしました。江ノ電がトンネルから出てくるリアルさが出せればなあと想像がふくらみます。テレビ番組とネットを見た知識しかありませんが、とにかくスタートです。まずこのジオラマ写真を5枚準備しました。
はがき大の写真と額縁(家にあったもの)です。
立体的にするには、一番手前のものの輪郭を切りぬいて何枚も重ね合わせていくという方法なので、電車の部分を4枚切り抜きました。さらに手前のあじさいや家屋も切り抜きました。
各ピースの裏側には厚みを持たせるため、2mm厚のバルサ材を貼りました。一番手前にくる あじさい・家屋ピースは更に厚くする必要があるのかな? いまここまで、また次回です。