江戸川にかかる鉄橋
江戸川両岸の製作に一応の区切りをつけて、両岸にかかる鉄橋を設置します。
ジオラマがコンパクトなので、ふつうの鉄橋(トラス橋)をかけると 両岸の風景より鉄橋が誇張されてバランスが悪いと思い、ガーダー橋を選択しました。
KATO製のガーダー橋を2つつなぎ合わせると、ちょうどいい寸法です。
両岸の土手に設置のための穴をあけました。
どんなイメージになるかさっそく橋をかけてみました。
う~ん、なんとも言えない違和感! 江戸川の牧歌的なイメージと違うわ。高速道路がかかったみたいです。電車がくぐりぬけるふつうのトラス橋の方がいいかな?しかしKATO製のトラス橋は長さが合わない(1つでは川幅が狭くなるし、2つつなげば川幅が広すぎる)。ということでこのままガーダー橋でいくことにしました。違和感は素材の樹脂の色からくると思って、とりあえずふさわしい色に塗り込もうと、選んだ色「こけ色」(手持ち分)で塗ってみました。
鉄板部分は「こけ色」で、下のメンテ通路を茶色で 時間かけて塗りました。もう一度両岸にセットしてみたら、 土手全体の緑と同系色なので、いまいち。
コンテパステルの茶色で 少し暗いめに鉄板部分を修正しました。
川に色紙を敷き、取水塔も置いて全体をみてみると、あまり目立たず落ち着いた感じになったので、これでいこうと思います。