イチゴの四季 まとめ
今まで成り行き任せで栽培してきたイチゴですが、ブログ運用を始めたのに合わせ、1年を通してキッチリ栽培状況をブログにアップし、よりよいイチゴづくりのためにガンバロー!と始めた毎月のイチゴ記事もちょうど1年が経ちました。収穫時期が終わった今、まとめをしてみようと思います。
《写真は5月の最盛期のころ》 結局、全部でボール27杯の収穫
◆今年の収穫でわかったこと
・本植え時に根張りが不十分な苗でも遜色ない実に育った。
・鶏糞を施肥したが例年通りの甘さになったと感じている。
・中耕がとても大事だ。例年より成長不良株が少なかった(150株のうち1株)。
・アリ被害も2~3株、病害なし。
◆今後に向けてのポイント
6月 ・親株を間引いた畝の場所にランナーを伸ばす(畝間より効率良)。
・親株に施肥し、子株・孫株にはしない。
9月 ・初旬に仮植えする。
10月・末~11月初旬に本植えする。
・根張りが不十分でもOK→中耕で成長するから十分中耕する(空気入れ柔らか)
・元肥には鶏糞を避ける(果樹野菜に使うと酸っぱさが出るらしい)。
11月・休眠に入る前の中旬に追肥、中耕、整地(おわん状)する。
1月 ・降雪時はネットで保護する。
2月 ・追肥、中耕、赤葉取り、整地、マルチング。
3月 ・ベニカグリーンV(殺虫殺菌剤)を1回散布。
以上、今年の栽培のための「まとめ」でした。