イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

行き詰って 畑の話題にします

実は、ジオラマの進捗が芳しくありません。車両の走行と踏切の動きを合体する最後の作業で、スケッチがどうしてもArduino UNOに書き込めないので、ネタがなくもう1週間トライします。ということで、きょう行った畑の作業を書きます。


1年で一番多忙なこの時期。春野菜の苗植えや収穫期を迎えています。ジオラマのトラブルに時間をかけていたので、畑の作業が停滞気味なので、気分転換を兼ねてきょうは畑の日にしました。


ホームセンターで5種類32株の苗を買ってきました。ピーマン3,長ナス8,トマト5,ミニトマト8,キューリ8です。


まず長ナス8本を植えました。この畝は10日ほど前に畝の整備を終えていたので、きょうは長ナスを植えて肥料を与えるだけなので時間は30分ほどで終了しました。


きょうのメインは、この2畝半の畝を整備を完了して 4種類の野菜を植えて肥料を与えることです。ここも1週間ほど前に、石灰/堆肥/鶏ふんを撒いて、掘り起こし/すき込み までを終えています。


まずは「三本鍬」を使って再度すき込み作業です。右と中央の畝はすき込みを終えたところです。(右手前の遮光ネットを張ってある部分はサニーレタスを種まきして芽が出てきています)


つぎは、クワで畝を台形にするための高低差をつけていきます。右と中央の畝が終えた状態です。


最後にレーキできれいに台形にします。右、中央が終わった状態です。


畝が出来上がって4種類の苗を植えました。右畝はトマト、サニーレタス、中央の畝はミニトマトとピーマン、左畝はキューリです。最後に、各苗の周りに肥料(888)を入れて一連の作業が終了しました。畝の間の溝の部分に雑草避けのシートを敷きました。終わりに水まきをたっぷりやって 今日は約3時間、夕方6時過ぎに帰りました。まだ苗が弱いので支柱を立てるのは明日?しましょうか。


きょうの作業の反対側には、右側にスナップエンドウとソラマメ、中央にタマネギ、左にじゃがいもを植えています。


今からが採れごろの野菜の1つはスナップエンドウです。


「もう採れごろになったよ」って妻に言ったら、次女とピノを連れて一昨日採りに来ました。


ソラマメも下の方はもう採れます。


これは何の花かわかりますか? シュンギクです。花が咲いても葉は問題なく食べられます。しかし手抜きして花が咲くまでになってしまったので、先日 全て刈り取りました。


今年は1畝分のイチゴが育ちました。これも採れごろになってきました。


きょうの収穫は初物のソラマメと2度目のイチゴです。イチゴは肥料に「骨粉入り油粕」を与えるととても甘くて最高です。
今回はジオラマ作業停滞で、畑の近況報告でした。

踏切遮断桿の動き ②

踏切の遮断桿の動きの続きです。前回の動画のように、ゆっくり動かすとガクガク移動し、速く動かすとガクガク感はないもののリアル感もないのが現状でした。oomoriさんからコメントをいただきましたが、返信が機能せず失礼しております。コメントは「VarSpeedServo関数」を使うとスムーズ移動ができますよ、という内容でした。


遮断桿の回転軸と操作点の距離は約4㎜です。"テコ"の利用で遮断桿を開閉するのですが、改善策として、3つを考えました。
①「VarSpeedServo関数」を使う(1年半前にテストしたことはあり)。
②回転軸と操作点の距離(4㎜)を長くする。
③遮断桿を垂直方向に立たせるほど操作点の垂直移動が少なくなるので、その工夫をする。


まずAの距離を4➜15㎜にします。次に、操作点の位置を斜め上に上げて円弧の移動軌跡をシフトする(上図のb’を大きくする)。これでかなりスムーズな開閉が期待できます。


具体的な作業として、遮断桿と操作点を一体化するのをまず考え、1.6ΦSUSパイプで作ってみました。


もう1つの案は、1㎜厚のアクリル板を遮断桿の端部に取り付けるやり方です。


双方の案を回転軸にセットしてみました。SUSパイプのほうは、スッキリしていていいのですが、踏切として奇怪な感じがしてます。まだアクリル板のほうがマシです。


アクリル板の形状を整え、上の写真のような感じになりました。操作点の穴もロープが脱着できるように「穴かけ状」にしました。取り付けてみるとそれほど違和感がありません。


さっそくテスト回路で動きの確認をします。



踏切の遮断桿の動きVarSpeedServo使用
私としては上出来です。ここまで来てホッとしました。次の作業は、このスケッチを本体の「渓谷線」のスケッチに組み入れることで、遮断桿が下りた後「ゆずる号」が発車するという展開です。ところが想定通りいってくれません。遮断桿がおりても一向に車両が動かないのです。oomoriさんからも、「サーボは必要な時に割り当てし、終わったら解放(detach)する」とありましたが、次回はこの課題に取り組みます。

ネギぼうずと踏切遮断機

大阪のコロナ感染急拡大が止まらない中、人気(ひとけ)のない畑で4月の気持ちいい陽を浴びながら土いじりしていると、幸せな気持ちになります。
畑のネギは食用でたまに買ったときの根の部分を植えていて、カットしては伸びて2年くらいは続けて食べられます。いわば ほったらかしですが、ネギぼうずを観察してみました。


どの葉っぱにできるのか知りませんが、ネギぼうずができるのをあえて写真に撮りました。薄い膜に覆われていたのが破れて、やがて花弁の中から「花」が咲きます。大きいのは1本の葉っぱに数100個ぐらい花ができます。


上の写真はネットから拝借したものです。ちょっとうちのネギと違う種類みたいですが。
今回はついでに気になる花々を紹介します。


家の庭に咲いた梅です(3月初旬)。数10年前、結婚20周年で南紀白浜に妻と旅行の記念に買った鉢植えの梅を地植えして育ったもので、毎年 白梅の中に一部ピンクの花を付けます。


早朝会(体操/太極拳)を行う神社の社務所に咲くさくらです。構図がいいですね。


菜の花は、太極拳でいっしょのおばちゃんから去年 種をもらって撒いたら、緑に映えるあざやかな黄色で春を演出してくれています。


早朝会の帰りに通る あるおうちの庭に咲くマーガレット?です。もう1カ月以上咲き続けています。左上に玄関の通路がありますが、その先も一面に広がっています。


同じく早朝会の帰りに通る駐車場の柵に沿って咲く名前知らずの白い花で、5~60cmの高さですが、柵が見えないように下から見上げるアングルで撮ると青空に映えています。今の季節、町なかを歩くと何でも絵になりますね。


さてジオラマでは、箕面駅を発車してすぐ通過する踏切の遮断桿の自動化の製作です。ちょうど1年半前に試作的なものを作ってまして再度挑戦することになりました。重複する部分もありますが、流れを追ってお話します。


踏切直下に、遮断桿を開閉するサーボモータを置くスペースを作ってあります。深さは30㎜です。


GMの遮断桿にSUSパイプ(外形2.6Φ)を通して重さを確保しています。自重で下げる構造のためです。


サーボモータに付けたフィンが水平に回転して滑車で垂直に糸が上下し、遮断桿を開閉する構造にしています。サーボモータがレールの真下に来るようになります。


組み立てて真上から見たもので、この段階までは1年半前の状態です。これを改めて動かしてみました。



踏切遮断桿の動き(ゆっくり)
Arduinoのservo関数とfor関数で、角度75~92、1ステップを30?(忘れました)に設定した動きです。



踏切遮断桿の動き(早め)
同様に、1ステップを10?にした動きです。いずれにしても一応遮断機としては第一段階はクリアですが、もう少し"自然な動き"を追求できないか検討します。