イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

御霊神社境内の製作⑥

御霊神社境内の製作も6回目で、今回で終わりにしたいと思います。鳥居の横にある茂みをあじさいにすることと、本殿のうしろに植樹します。


写真の手前にある茂みをあじさいにする といっても、青色の点を筆でつけるだけです。


アクリルガッシュの青と白で点付けしました。


次に 本殿ウラの植樹をしたのですが、写真の材料を葉に使いました。5mmくらいに切り、


手でちぎって、


0.35mmΦのアレンジワイヤをよじって作った枝に、ボンドでつけていきました。


3本とも植えるとあまりおさまりが良くないので、アクセントの1本のみにしました。
これ以外の樹木は、従来通りフォリッジを使いました。広葉樹、針葉樹、葉の色、なんでもありの本殿ウラです。


御霊神社境内が完成しました。


「トンネルとあじさい」モジュールと合わせた写真です。あじさいが線路沿いに連なっています。境内から脇の小径を抜けると、撮影スポットの線路際に出る構図です。
次回からは、長谷寺関連に入っていきます。

御霊神社境内の製作⑤

小物類の仮の配置をしてイメージができたので、地面から仕上げていきます。土の地面づくりは、茶こしでサンドをふりかけるのが定番になっています。


木工用ボンド水溶液を塗り(本殿、石畳、階段の部分は塗らない)、リアルサンドをふりかけました。翌日、写真右の柔らかいハケ(化粧道具の。100均で買ったもの)で軽く表面の余分のサンドを落とします。


ハケで余分のサンドを落とすと、ボンド水溶液を塗った部分だけがきれいに定着しています。次に、緑のジュウタンを同じ方法でふりかけました。そして翌日、ハケできれいに。


その上に、フォリッジを使って低木の茂みを置きました。ベランダで撮影したため、フォリッジの影も写っています。


地面が定まったので、小物類を正式に接着固定しました。鳥居は 本殿から石畳が真っすぐ伸びたところに固定しました。線路の脇より この方が境内がキリッと締まった感じがしてきまして‥。「鳥居と江ノ電」のショットは、今後の ”撮影アングル検討課題” として残しておきます。


本殿の正面入口にも石畳を敷き、賽銭箱を置きました。(接写すると賽銭箱には見えないですね)


本殿も定着しました。


ほぼ御霊神社境内ができました。あとは鳥居の横の茂みをアジサイにすることと、本殿ウラ山への植樹です。

御霊神社境内の製作④

神社の境内に配置する小物類が揃いましたので、境内の地面づくりからやっていきます。いつも通り 地面の下塗り(茶色)から始めます。


アクリルガッシュの茶で下塗りしました。本殿に行く石畳が「小さな神社」セットの中にありましたので使うことにしましたが、長さが足りず自作して線路まで伸ばしました。本殿と石畳を置く場所は下塗りしていません。また 右側の空きスペースは今後作る「長谷寺」の見晴らし台の一部にする予定のため白地のままです。


これが石畳です。写真の 長い1枚の部分がセットに入っていました。両端部分を自作して足しています。少しウェザリングしました。


地面の下塗りのついでに、鳥居も塗りました。両脚を受ける台座は電車の車輪を流用しました。台座にしては やや小さめですが良しとします。


小物類(社務所、手水舎、絵馬かけ、鳥居、狛犬)を とりあえず置いてみました。こんな配置でいいかな?  鳥居の位置が線路にかなり接近しています。


現地写真では このように鳥居が線路近くにあり、鳥居を絡めた撮影スポットにもなっているようです。この写真をみたので、線路近くに置きたくなりました。


しかし本来は、鳥居を正面から見た奥に本殿がデンと構えているのがふつうですよね。この写真の位置に鳥居を移動した方がいいのかな? そもそも、石畳が線路まで直線で きていれば 迷うことはなかったのに、途中で線路の方角に曲げたから。いまさら本殿の位置を変えることもできないし。‥という行き当たりばったりの製作です。