桜堤をつくる 2
18本作った桜の枝に 花をつける作業にかかります。
木工用ボンドを直接枝にベタ塗りして
スポンジを手で無造作に枝に置いていきます。狭いところは適当にピンセットも使って。
形の良さそうな1本がこれです。ボンドはベタ塗りしても乾くと透明になりますのでほとんどわかりません。この方法で次々咲かせていきます。
一応、全数花を咲かせました。単調な作業ですが、それぞれの木々で形が様々なので、それほど単調感はなく楽しみながら実施。木々によっては枝の数が少なくて “こんもり感” がない木もありますので、更にボンドを塗りスポンジを重ねたり広げたりして形を整えていきます。
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ところで、いよいよ明日 東京へ1泊旅行します。かねてからこのジオラマの舞台「江戸川~矢切の渡し~広大な畑~野菊の墓文学碑」を再び歩いてみたい、と思っていた計画が実現します。半世紀ぶりの散策です。ブログを始めてなかったら、ジオラマづくりも 散策計画もなかったでしょう。いろんな思いを秘めて行ってきます。