御霊神社境内の製作④
神社の境内に配置する小物類が揃いましたので、境内の地面づくりからやっていきます。いつも通り 地面の下塗り(茶色)から始めます。
アクリルガッシュの茶で下塗りしました。本殿に行く石畳が「小さな神社」セットの中にありましたので使うことにしましたが、長さが足りず自作して線路まで伸ばしました。本殿と石畳を置く場所は下塗りしていません。また 右側の空きスペースは今後作る「長谷寺」の見晴らし台の一部にする予定のため白地のままです。
これが石畳です。写真の 長い1枚の部分がセットに入っていました。両端部分を自作して足しています。少しウェザリングしました。
地面の下塗りのついでに、鳥居も塗りました。両脚を受ける台座は電車の車輪を流用しました。台座にしては やや小さめですが良しとします。
小物類(社務所、手水舎、絵馬かけ、鳥居、狛犬)を とりあえず置いてみました。こんな配置でいいかな? 鳥居の位置が線路にかなり接近しています。
現地写真では このように鳥居が線路近くにあり、鳥居を絡めた撮影スポットにもなっているようです。この写真をみたので、線路近くに置きたくなりました。
しかし本来は、鳥居を正面から見た奥に本殿がデンと構えているのがふつうですよね。この写真の位置に鳥居を移動した方がいいのかな? そもそも、石畳が線路まで直線で きていれば 迷うことはなかったのに、途中で線路の方角に曲げたから。いまさら本殿の位置を変えることもできないし。‥という行き当たりばったりの製作です。