御霊神社境内の製作⑤
小物類の仮の配置をしてイメージができたので、地面から仕上げていきます。土の地面づくりは、茶こしでサンドをふりかけるのが定番になっています。
木工用ボンド水溶液を塗り(本殿、石畳、階段の部分は塗らない)、リアルサンドをふりかけました。翌日、写真右の柔らかいハケ(化粧道具の。100均で買ったもの)で軽く表面の余分のサンドを落とします。
ハケで余分のサンドを落とすと、ボンド水溶液を塗った部分だけがきれいに定着しています。次に、緑のジュウタンを同じ方法でふりかけました。そして翌日、ハケできれいに。
その上に、フォリッジを使って低木の茂みを置きました。ベランダで撮影したため、フォリッジの影も写っています。
地面が定まったので、小物類を正式に接着固定しました。鳥居は 本殿から石畳が真っすぐ伸びたところに固定しました。線路の脇より この方が境内がキリッと締まった感じがしてきまして‥。「鳥居と江ノ電」のショットは、今後の ”撮影アングル検討課題” として残しておきます。
本殿の正面入口にも石畳を敷き、賽銭箱を置きました。(接写すると賽銭箱には見えないですね)
本殿も定着しました。
ほぼ御霊神社境内ができました。あとは鳥居の横の茂みをアジサイにすることと、本殿ウラ山への植樹です。