江ノ電線路を仕上げる ②
「御霊神社」と「長谷寺」の各モジュールは、B地区全体が完成した際でも ‟単位モジュール” として固定化せずに取り外しできるようにしておきます。
‟単位モジュール化”は、①単体作品として楽しめる
②移動や持参したい時に便利
③発展の可能性を残す などのメリットがあります。
一方、デメリットもあります。①モジュール間の合わせ面のスジができてしまう ②線路の敷設にはジョイナー接続が発生、などです。
さて、今回の線路沿いの合わせ面ですが、隙間がわからないように修正していきます。
(既報)このような隙間を埋めるのにフォーリッジを多用しています。
緑のフォーリッジ数種類を使って隙間を埋めていきました。
線路に沿った合わせ面のスジ全体をフォーリッジで埋めました。御霊神社の踏切と石畳の隙間も修正し、自然な状態になりました。
「トンネルとあじさい」モジュールとのレールジョイナーもきっちりセットし、フィギュアのカメラマンも2人再配置しました。
長谷寺側から見た江ノ電と御霊神社です。
残るは踏切の警告標識です。手持ちのTOMYTECの踏切ですが、第1種踏切を幹線道路に使用する予定なので、御霊神社のほうは第4種踏切とします。これは遮断機のない警告標識だけですが、このパーツはすでにだいぶ前に使用済みなので、ここは写真を見ながら作ります。
✕部分をプラバンで、支柱をバルサで、「止まれ見よ」の文字をパソコンで作りプラバンに貼り付けました。
色付けした状態です。
「B地区」全体の半分以上が完成し、これから線路の南側の製作にかかります。