極楽寺周辺 ⑤
極楽寺周辺のシリーズも最終回です。山門の左の空きスペースに植樹するのと、トンネルのある山のブロックとのマッチングです。
この部分に広葉樹を2本植えます。いつものように、アレンジワイヤで作った幹・枝にライケンを接着して草色パウダーをふりかけて2本つくりました。
山門の左に2本、その奥に濃緑の針葉樹を1本置いて 山門とのバランスをとりました。
山門をうしろから撮った景色です。山門を抜けて階段を降り、境内に行くスペースがご覧の通り全くなくなりました。
正面に戻り、山門に行く道路(手前)に沿ってガイド柵をつくります。ガイド柵は厚紙(さんけい製レーザーカット紙の残材)で作成。角棒は0.9mm厚、ガイドは0.4mm厚の残材を使いました。
これで極楽寺周辺の製作完了です。
ここで、このモジュールの右側に位置する「トンネルのある山」モジュールとの整合をとります。
トンネルの上を通る道路に「手すり」を設置します。手持ち備品から探し、着色しました。締りがないのでもう少し頑丈に枠組みして‥
このようになりました。色が少し派手ですかね? 手すりを対にするより片側だけの方がいいと思い、1本は却下。
トンネルの上を歩く目線で撮りました。工場の入口が見えます。右は石積みの山が迫ってきています。
工場の入口に、モジュール間の隙間を埋めるために板を並べています。線路に沿った石垣の壁はトンネルに入るとコンクリートの側壁になっていて、そこの隙間も埋めました。
以上で江ノ電線路の北側一帯の製作が やっ~~と終了です。次回から極楽寺駅構内に移ります。