イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

手話サークル40周年イベント

先週の土曜日、手話サークル「滝」の40周年記念イベントがありました。ジオラマ製作よりイベント準備が優先した7月でした。今回はこの話です。お付き合いください。
手話については一度掲載したことがあります(下記)。


会社を退職してから手話に出会い、かれこれ8年続けていますが、手話の技術レベルは全く進歩がなく、いまだに初心者クラスです。そんな私がこの2年、サークルの代表をやっています。今年はサークル創立40周年の節目にあたるので 記念行事をやろうと提案し、みんなで準備してきました。


手づくりで進めてきたイベントをみなさんに楽しんでもらおうと、開会の2~3時間も前から設営に来てくれた会員もありました。そして猛暑の中 43名のみなさんが会場を埋め尽くしました。


当日のプロブラムとサークルのあゆみを受付でお渡ししました。(上記)


記念スピーチをお願いしたY氏は、サークル立ち上げ当時のメンバーで、箕面市会議員もされ、しかもご自分で手話をしてスピーチされるというエネルギッシュな方で、ユーモアに富んだ内容も素晴らしかった。


それに対して私はというと、開会挨拶とその後の司会もしましたが、「手話通訳を横に付けますので、忌憚なくお話しください」ということに決まっており、私の手話レベルを配慮した会員の心遣いをY氏を見て改めて感じると共に、身の置きどころのない自分がいました。


次の「トーク対談」では、サークル創成期の6名が思い出話を披露。必ずしも手話学習会ではない 酒、恋、戸外の話などナマの人間らしさが伝わってきました。


サークルの40年のあゆみ(前述の配布資料)を、現会員一人ひとりが自分の思いを含めて話しました。ベテランから2ヶ月前に入会した新人まで、大学教授、歯科技工士、福祉関係従事者、起業経営者など個性派ぞろいです。私もこの時は現会員の一人として手話でがんばりました。


会場には サークルを紹介する展示コーナーもあり、写真ボード、写真集、機関紙、表彰状など、会員手づくりの展示品が並びました。


第2部の交流会では、以前紹介した「南京玉すだれ」を披露しました。うまくいくか いかないかは時の運!とばかり、果敢に挑戦。中央が私です。結果、90%の出来でした。やれやれ。


交流会を含め3時間半のイベントが終了。
来場者をお送りして感じたのは、イベントに向かって一丸で取り組んだサークルメンバーとの「一体感」です。写真の「おつかれさまケーキ」は、ファミレスで ”打ち上げ” したときの、一人が持参したケーキです。つぎの50周年目指してガンバロー!

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