ロータリーの右下側エリア
駅前ロータリーの最後のツメです。
ロータリーの南側に一方通行の道路が走っています。その境に生け垣を置きました。その先の空きスペースも緑化しました。
最後に、駅舎の横のスペース、ベンチの後ろ側もグリーンに。これでロータリーまわりも収まりました。
次のステップは、ロータリーの南側および右側のエリアです。ここには数個の家屋とお寺の入口を配置します。写真の右にあるユニットは、お寺(西江寺)の入口を作り始めたところです。
西江寺の本殿は入口の階段を上がった先にあるのですが、ジオラマではそのスペースもなく、入口の階段と鳥居だけを置くことにしました。
西江寺の入口の地形をスタイロフォームでつくります。石垣の斜面部分もマイナスドライバーを使って彫っていきます。
鳥居はつまようじと厚紙で作っていきます。
さて 家屋の方ですが、手持ちのストラクチュアを有効活用します。
一方通行の入口のカドに「魚屋」を置きます。駅前に魚屋って、ここではアリなんです。スペースが狭いので、勇気を出して糸鋸で真っ二つにカットしました。家屋が2つになって儲けた気分です。
カットした結果、右の家には内壁がちゃんと付いており、そのまま使えそうです。左の家は2階部分だけ内壁を貼りました。1階は魚屋の小物類が備わっているので、壁で仕切らず、見える状態にします。
手持ちの駅舎も使います。駅名表示板を「〇〇倉庫」にして活用します。
組み立てましたが、成型処理のひずみがひどく、TOMYTECのジオコレは本当に困りもんです。これらの建物は周辺の脇役なので気にしないことにします。
もう一つの家屋は駅員社宅?を流用します。4方向の壁のうち 写真の側が見つからず、ペーパーで適当につくりました。
以上、ストラクチュア関係(家屋4つ、鳥居1つ)が揃ったので、レイアウトに入ります。