勝尾寺の裏手の製作
先週は「むち打ち症」という未経験に会い、意気消沈の毎日でした。暑い中でサポーターをまくのは、身から出た錆とはいうものの、むせて辛かったですが、おかげでこの貼り薬(下)が効いたのか、わずかですが痛みが少なくなってきました。
元来、整形外科なる領域はまだまだわからないところが多い、と先生から聞いていたので、とにかく長い目で付き合おうと決めていたのですが、まじめに一週間サポーターをつけたおかげで、きょうはサポーターなしでウォーキングしてきて、気持ちよかったです。
風光明媚なスカイアリーナでやっている体操も、首まわりの運動を除けばほぼ支障なくいけるようになっています。来週は神社の「体操/太極拳」の号令当番なので、首運動の工程は十分できませんが、手・足・胴などはいつものペースでやるつもりです‥。
けさのウォーキングの途中で見つけたある玄関の花たちです。白い丸い花は「白あじさい」です。1時間歩くのでシャッターチャンスもいろいろありますよ。
さてジオラマのほうは、勝尾寺の裏手、阪急鉄道をそのまま直線で延長する作業に入ります。
高さを確保するにはスタイロフォームが一番で、前回はここまでしました。今回は線路をつなぐジョイナーのセットです。
平面の上にジョイナーで接続するのはそれで十分なんですが、今回のように別のユニット同士に接続する場合、高さが違うのでいつも慎重になってしまいます。今回、左側からのレールに合わせて高さ調整が必要です。ジョイナー単体だとグラグラするので固定台(受け台)を設けるようにしています。ジョイナー受け台付きのレール上面まで7mmでした。スタイロフォームに薄い板紙を貼ったあと、3mmtのスチレンボードを介してフレキレールをセットすると、偶然?にもレール高さが左右でピッタリになりました。
接続したところです。やや直線的に曲がってますが、調整範囲です。
話は少し前に戻って、高原線路の背景に山並みを配します。
30mmtのスタイロフォームを3枚重ねました。これを一体ものにして、カッターで山容を適当に整えていきます。
山容を整える前に、ダム擁壁の頂上部の歩道を繋げる作業をする必要があり、階段を下りて線路を渡る形状を想定しています。
3枚のスタイロフォームを接着した翌日は一体モノとなっており、カッターで好き放題にカットできます。
所定場所に置いてみました。これから着色、散策路などを加工していきます。