勝尾寺駅
梅雨で雨の日が多いですね。なかなか畑に出る時間がとれませんが、久しぶりに(4日ぶり)に行ってみると、自己新記録のキューリがありました。キューリはふつうほっておくと長くて太く(5cmΦに)なり、薄味でいつも捨ててしまいますが、今回のは食べごろの太さ(約3cmΦ)で長さが44cmもありました。
味も変わらずうまかった。食べごろの太さで44cm長は「自己新記録」です。野菜の苗はいつもホームセンター「コーナン」で買うのですが、時々種類の違うのが混ざっていて生育してきてわかってくるのですが、このキューリも違う種類かもしれません。「なす」に「長なす」が入っていたり、「ピーマン」に「カラーピーマン」が入っていたり、さすが「コーナン」さん、1株57円なので大目に見てネ、と言っているようです。
畑の話題のついでに、種植えしたトウモロコシがいま佳境に入って、2畝で32本です。
先日、余分のヤングコーンを採取して糸昆布と煮て食べました。
さて先週、山中に「勝尾寺駅」を作ろうといろいろ模索していました。
駅ホームを支える台を残材でセットし、この上にホームを固定しました。
ホームから昇降する階段と、脇の柵も準備しました。階段は厚板に1.5tスチレンボードを重ね、柵はGM品を加工しました。ホームの脇壁などはスチボードや板紙です。
さっそくコンクリート色に塗り、階段も20㎜ほどスタイロフォームをえぐり取りました。
階段下の様子です。本来は左方向に通路が続いていますが、山がかぶさるのでもちろん省略です。さて残りは手すりと落下防止柵です。
手すりはSUS棒にしますが、受け台を楊枝にしてみましたがどうもしっくりきません。
こんな感じの方が合っていると決めました。
工作用の細ノズルです。ほとんど使用しておらず有効利用しました。
手摺りを立壁に接着して、防止柵も取り付けました。
現時点でこんな風景です。バラスト散布も全体に撒きました。
つぎに、前回作った「覆道」ですが、ホームに入線する様子がわかるようにスリット状にしたのですが、乗降客の出入りの階段部分がブラインドになっており、当初山肌でこの部分を覆い、地下駅風を目指していたのですが、方針変更し、ホーム階段がよく見える大窓を設置しようと決めました。
覆道の壁面部分を大胆にもこんな大枠に開けました。ガラスの厚みは日本最大クラスですね、もちろん。
駅にはめ込んでみるとこんな感じです。
乗降客の様子も手に取るようにわかります。
入線した阪急電車もよく見えます。
駅の概略構造をここまで決めて、次回は裏山とのつなぎ等を進めていきます。