イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

高齢者作品展の話

毎年のジオラマ作品をみなさんにお見せできるのはうれしい限りです。その喜びのために製作しているといっても過言ではありません。私が参加している作品展は3つです。
 行事名       主催          開催期間      参加資格
①箕面市高齢者作品展 箕面市老人クラブ連合会 9月上旬の5日間  高齢者(60歳~)
②箕面市民展     箕面市         10月下旬10日間 箕面市民
③会員作品展     箕面市シルバー人材センター    12月上旬の5日間 シルバーセンター会員
全出品件数は、①120件前後、②300~350件 ③120件前後です。


今年も①の高齢者作品展にまず出品しましたが、搬入した順番が最後から3番目でした。
先に搬入された作品は既に整然と会場に置かれていましたが、500✕1220ある私の作品の置き場所がなく、もう1つテーブルを入れてなんとか見やすい場所を確保してくれ、ホッとしました。搬入する時間帯は12時~13時で、12:20ごろ持参し、十分余裕があったのに、みなさんの意気込みを感じた次第です。


確保できた展示場所です。娘に仕事の昼休みに手を貸してもらって運びました。


9/4から作品展が始まりました。入場する際はもちろん検温、マスク、手消毒をして入場記録名簿に記入します。


去年の「箕面市民展」では"奨励賞"をいただきましたが、今回は"箕面市民生・児童委員協議会会長賞"をいただきました。ジオラマ中央の空き地を「市民キャンプ場建設予定地」にしたことで、あまり気に留めずに評価されたのでしょうか? 確率的には116作品のうち4賞の1つに当たるということで、賞状と金一封をいただきました。今年は箕面市長も変わり、表彰式では新市長のあいさつを興味深く聞きました。(意気込みは感じるが心に残る言葉はなし)
ジオラマのこの空き地をしっかりキャンプ場としてまとめて、次の②「箕面市民展」に出品というストーリーでしたが、実は9月はじめに思ってもないハガキが舞い込みました。


表題を見て全身の力が抜けていくのを感じました。しかし、ジオラマづくりはあくまで自分で趣味を楽しむものであり、このブログもそうですが、みなさんに共感してもらえば更に楽しい、という位置づけと思います。思い描くキャンプ場を自由に作ってみたい気持ちに変わりはありません。出品していた作品も帰ってきたこともあり、その準備を始めました。


キャンプは家族とよく行きましたので、思い出や夢を入れながら作っていきます。バンガローなど ネットサーチしたりもしています。


キャンプ場に必要な「炊事場/洗い場」をまず作ります。1.5tのバルサ材で輪郭と屋根を作りました。バルサ材の表面に突起具で線を入れています。


さんけい(株)の残材を利用して、洗い場やテーブルをつくり、中に配置していきます。
次の"お披露目"は12月初旬の「シルバー人材センター会員作品展」ですが、今年の大集成として、なんとか開催してほしいものです。電話したら「まだ決まっておりません」。

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