次のステージ キャンプ場の製作
表題の通り、最後のユニット、キャンプ場を作っていきます。山に囲まれた広い平地に作るキャンプ場はジオラマレイアウトとしてなかなかバランスがいいと自己満足しています。期待通りの"オアシス"ができるか楽しみに進めたいと思います。
キャンプ場の敷地は写真の通りで、中央の流れをはさんで右側のスペースから進めます。ユニット化するため、まず5㎜tスチレンボードでベースをつくります。
電車の軌道(道床)が5㎜高ありますので、キャンプ場のベースも5㎜tです。型紙をとり、スチレンボードの形をカットしました。2つをつなぐ橋とキャンプ場に入る入口も考えていきます。
まず下地塗り(いつものローアンバーで)しました。洗い場とバンガローの部分は更に5㎜高くしています。
洗い場は前回述べたようにバルサ材で作り、中に小物(水道、作業テーブルなど)を配置します。外壁に木製の色合いを付けました。
これも前回既載した小物たちです。洗い場の水道蛇口が4基あり、となりに大物の洗い場を置きます。
炊事場/洗い場の屋根、およびバンガローの屋根も同系色で色塗りしました。
バンガローは2つ作ります。板紙で家本体とベランダをカッティングしていきます。屋根は色塗り前のものです。家本体の壁はカッターで横にスジを付けています。
壁を茶系統に塗り、パステルでウェザリングし、ベランダ前の扉や窓を透明シートを内から貼り、本体を組み上げていきました。
ベランダも色塗り後組み立てました。
こんな景観になります(まだ接着してませんが)。今回はここまでです。(畑の作業が増えてきました)。