ネギぼうずと踏切遮断機
大阪のコロナ感染急拡大が止まらない中、人気(ひとけ)のない畑で4月の気持ちいい陽を浴びながら土いじりしていると、幸せな気持ちになります。
畑のネギは食用でたまに買ったときの根の部分を植えていて、カットしては伸びて2年くらいは続けて食べられます。いわば ほったらかしですが、ネギぼうずを観察してみました。
どの葉っぱにできるのか知りませんが、ネギぼうずができるのをあえて写真に撮りました。薄い膜に覆われていたのが破れて、やがて花弁の中から「花」が咲きます。大きいのは1本の葉っぱに数100個ぐらい花ができます。
上の写真はネットから拝借したものです。ちょっとうちのネギと違う種類みたいですが。
今回はついでに気になる花々を紹介します。
家の庭に咲いた梅です(3月初旬)。数10年前、結婚20周年で南紀白浜に妻と旅行の記念に買った鉢植えの梅を地植えして育ったもので、毎年 白梅の中に一部ピンクの花を付けます。
早朝会(体操/太極拳)を行う神社の社務所に咲くさくらです。構図がいいですね。
菜の花は、太極拳でいっしょのおばちゃんから去年 種をもらって撒いたら、緑に映えるあざやかな黄色で春を演出してくれています。
早朝会の帰りに通る あるおうちの庭に咲くマーガレット?です。もう1カ月以上咲き続けています。左上に玄関の通路がありますが、その先も一面に広がっています。
同じく早朝会の帰りに通る駐車場の柵に沿って咲く名前知らずの白い花で、5~60cmの高さですが、柵が見えないように下から見上げるアングルで撮ると青空に映えています。今の季節、町なかを歩くと何でも絵になりますね。
さてジオラマでは、箕面駅を発車してすぐ通過する踏切の遮断桿の自動化の製作です。ちょうど1年半前に試作的なものを作ってまして再度挑戦することになりました。重複する部分もありますが、流れを追ってお話します。
踏切直下に、遮断桿を開閉するサーボモータを置くスペースを作ってあります。深さは30㎜です。
GMの遮断桿にSUSパイプ(外形2.6Φ)を通して重さを確保しています。自重で下げる構造のためです。
サーボモータに付けたフィンが水平に回転して滑車で垂直に糸が上下し、遮断桿を開閉する構造にしています。サーボモータがレールの真下に来るようになります。
組み立てて真上から見たもので、この段階までは1年半前の状態です。これを改めて動かしてみました。
踏切遮断桿の動き(ゆっくり)
Arduinoのservo関数とfor関数で、角度75~92、1ステップを30?(忘れました)に設定した動きです。
踏切遮断桿の動き(早め)
同様に、1ステップを10?にした動きです。いずれにしても一応遮断機としては第一段階はクリアですが、もう少し"自然な動き"を追求できないか検討します。