イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

ユートピア駅の製作②

駅の製作を続けます。今回は展望線の高架駅ホームの下に、駅舎を作ります。


駅舎はこの黄色円エリアで、切符売り場、改札口、周回線ホームへの階段などを配置していきます。また駅舎には屋根が必要ですが、情景がわかるように屋根は透明ガラス構造にします。


駅舎に小物がたくさんありますので、野球のホームベース状の台(スチレンボード5㎜t)にアイテムを載せることにします。さっそく備品箱から階段をさがしてきました。


階段の屋根は不要なので切り取り、コンクリート色に塗りました。


ここで、駅に必要な文字をパソコンでつくり文字の大きさを3通りから選ぶようにしています。


発券所の建屋ですが、ペーパーで四角に切れ込みを入れた壁をつくり、発券窓口と業務出入り口を設けました。


一端をのり付けして発券建屋の完成です。


つぎに駅舎の屋根です。角材(木)と竹ひごで作り、透明のアクリルシートを貼りました。


階段にも雨が当たらないように一端を三角形状にし、駅の入口側に「ユニトピア駅」を貼りました。屋根は木材を強調するため色は塗らずこの状態にします。各アイテムの色塗りも進めます。


周回線のホームと連絡エレベータに色塗りしました。エレベータ塔の色は明るい橙色でアクセントをつけています。エレベータの入口だけ白です。


高架線を支える架台はコンクリート色です。そのうちの1つは駅舎の入口に直結してお客さんに接しますので、一工夫します。


竹ひごでこのような木の味わいを出しました。


改札口を0.5tプラ板でつくり、自販機、待合イスを置きました。左の茶色部分は発券建屋を置きます。色が塗ってないところは階段が入ります。


発券建屋と階段を置いてみました。階段の色が筆塗り丸見えですがあとで再塗装します。
つぎに、屋根をつけてしまうとフィギュアを置けなくなるので、先にフィギュアを置いていきます。


発券所に2人、改札に3人、自販機に1人、イスに1人、入口に2人、階段に1人をそれぞれ配置しました。


真上から見たところです。発券所内部は発券カウンターに1人、事務している駅員とロッカー、左角の台に花を飾ります。


つぎは2つのホームに柵を設けました。竹ひごと厚手紙を使って。ベンチも1つ。これは周回線ホームの様子です。


こちらは展望線ホームです。これで一応、駅関連アイテムが揃いました。


今まで作った各アイテムを並べました。これから組み立てていきます。


周回線ホーム/エレベータ、改札、階段、高架支持脚の片方、以上を駅のベース板(塗装していない)に接着固定しました。


つづいてもう片方の支持脚を固定し、屋根を付けました。明るく木のぬくもりのある駅舎ですよね。(自己満足)


支持脚に格子状の丸木棒が解放感を醸し出しています。(同 自己満足)


最後に展望線ホームを支持脚に接着固定しました。ホームの手前に線路を配置するスペースを残しています。以上で駅ユニットも一段落です。


エレベータの入口です。


こちらも高架線の出入り口です。
次回は駅ユニットをジオラマベースに固定し、周辺をツメていきます。

ユートピア駅の製作

駅の構造を前回フリーハンドで書いてましたが、改めてパソコンで書きました。高さの違う2つのホームをエレベータで繋ぐ構造です。


素材は3~5㎜tのスチレンボードです。周回線ホームとエレベータは作ってますので、今回は、展望線ホームとそれを支える支持脚を作ります。


展望線ホームは軽量化を考え、以前も使用したネットシートを使います。


ホーム上面は3㎜tのスチレンボードでつくり、エレベータにつなげる形にしました。その下の受けはトラス構造的にこのようなものをつくりました。


できあがったホームを横から見てます。


底からみると、こうなってます。4角の骨組みは3✕3㎟の角材です。


つぎに、駅全体をユニット化するため、ベースを設けます。2つのホームとエレベータも周囲に置いています。


展望線ホームの支持脚もスチレンボードでつくりました。高さは70㎜です。


線路と車両も使い、ここまでの各ピースを組み合わせて駅の全体像をつかんでみました。


反対側からのビューです。フレキレールは、6✕6㎟の木材をカマセています。
次回はホーム下に駅舎を作ります。

駅ホームの建屋構造

先日、3週間ぶりにピアノレッスンに行きました。発表会前にレッスンを詰め込んだので、その帳尻で久しぶりのレッスンでした。「これからはゆっくり基本練習と、好きな曲を楽しんでやりましょう」とリラックスモードで始まりました。


先生にリクエストしたのは、村下孝蔵の「初恋」です。クラシックは好きではないし、フォーク系、昭和の抒情歌などが好きなので、前回希望を言ったら譜面を作ってきてくれました。発表会では伴奏を弾いてましたが、これからはメロディーが右手、伴奏が左手、これを同時に弾いていくんです。新年が明けたくらい、を目指して頑張りましょう。


BOOK  OFF に行ったらこんな本があったので買いました。


どの指で弾いても指先はいつも鍵盤の上に乗っていなければいけないのに、私の悪いクセは、たとえば小指で弾くとき手首が写真矢印の方に移動し 親指が鍵盤から離れてしまうことなんです‥‥。先生の厳しい声が今も聞こえるようです。書いてて憂鬱になってきた。気長にやりま~す。


ジオラマの記事にします。今は2つの駅ホームの建屋構造を検討しています。前回は、2つのホームを階段で繋げようとしていました。2つのホームの垂直距離は約7cm(約10m)になるので、階段は現実的ではないとして、エレベータで繋ぐことにしました。


フリーハンドでイメージを書きました。方針が決まったらさっそく製作に移ります。


まず周回線ホームから。5㎜tのスチレンボードと厚紙を寸切りしました。


ホームの全長は170㎜。客車を連結して蒸気機関車が3分の1ほど先頭が出るくらいにしています。


つぎにエレベータ塔を作りました(写真の立っているモノ)。ホームの左端からエレベータで2階ホームに出ます。写真の一番奥に展望線ホームの上部ボードがあります。このホームは写真手前にあるネットを使って軽量躯体構造にします。2つのホームの全体像は次回にします。