イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

シルバーセンター作品展に搬入

10日ぶりにブログ更新です。やっと「シルバー人材センター作品展」に搬入を終えました。踏切遮断機のArduino制御が未完で消化不良はあるものの、ジオラマ上で自動運転できたことにホッとしています。搬入時、会場でテスト運転した動画をご覧ください。



Arduino2列車自動運転P1050344


以下に、搬入に至るまでの経過を述べます。


写真は 1ヶ月前、箕面市民展から引き上げたときに何らかの外圧で傾いた箕面駅ホームの支柱です。まずこれを修復しました。家の狭い階段を上下した時かクルマへの出し入れの時か?  


支柱をすべて取り外し、


垂直に立て直しました。翌日、左にある屋根を載せました。


つぎに、4つのリードスイッチをジオラマ上に設置する作業です。前回までの実験レイアウトでは適当に位置決めしてましたが、本番では車両の横に付けた永久磁石との近接距離(2mm程度)を保ってキッチリ固定する必要があります。


リードスイッチの固定は、スイッチ両端をプラバンで受けた写真のような構造にして、これを3つ作りました。全体を薄紙で覆い隠しました。


リードスイッチの配線引き回しがけっこうたいへんで、各モジュールを外し、後方に配置するマイコン/ブレッドボードの方にリード線端末を集結しました。


地上に出るリードスイッチ部分はこのようなカタチです。手前が箕面駅に進入して減速するための「渓流線」の検出位置、奥は「山間線」の検出位置です。


「渓流線」の滝下駅近くのリードスイッチはトンネル内部のため、簡略した固定にしています。


未完の踏切制御については外観だけ整えました。前回作ったコの字型の受け台の地上に出た部分を黒塗りし、遮断桿に軸を通し設置しました。


搬入する直前に、お気に入りのアングルから1枚撮りました。


最後に、この説明文を手前に貼って 娘と会場に搬入、と相成りました。

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