イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

桜堤をつくる

ジオラマユニット「畑エリア」の最後の工程は、桜を小川の両岸に沿って植えていく作業です。桜の色合いを出すのが難しく、“淡い淡いピンク色” を苦労して作った経験があります。

はじめは桜の幹を作ります。銅線、鉄線、アレンジワイヤなど、0.28~0.45mmΦ程度の針金を10本くらい束ねてねじって幹の形にしていきます。


銅線は柔らかくて作業しやすいのですが、細すぎると腰が弱くて形がとりにくく、逆に太目の銅線にすると、素線数が少なく枝の数が多く伸ばせないジレンマがあります。0.28mmΦ(#30)の鉄線あたりがよさそうです。よじって幹をつくり、枝を伸ばして形を整えます。そのあと色塗りします。


単調な作業ですが、数えたら18本作ってました。


満開の桜を想定し、花びら材料は白いスポンジを使って “淡い淡いピンク色” に着色していきます。


カンに、赤と白のアクリルガッシュを入れて混ぜ合わせ  “淡い淡いピンク色” をつくり、


そこに白いスポンジを入れ、


カクテルを作るように、思い切り何回となくシェイクしてスポンジに色をつけていきます。

均等に色むらなく着色できました。想定よりちょっとピンクが濃くなったみたいです。枝に接着したあと、筆で白塗りして修正していきます。

常磐線線路の設置へ

小川の製作も最終段階です。浅瀬にして流れる水量を少なく、せせらぎの雰囲気が出せれば、とやってみました。


両岸の水際に小石を置き、川の中央にも浅瀬を強調するように小石を置きました。なかなか うまくせせらぎが出せませんが、小川製作はここまでとします。
つぎは土手の上を走る常磐線線路の設置です。


まず小川に鉄橋を架けるところからです。土手の切り欠き面に橋受けを設けました。コンクリート製の橋受けが切り欠き面から出ている状態を想定してます。


鉄橋を厚紙で作りました。下面はアングルで組み立てるのがふつうですが、たいへんなのでパンチ穴構造にしています。


土手にセットし、上にフレキシブル線路を置いてみました。橋受けも自然な感じに見えますのでホッとしました。


鉄橋と線路の枕木に色塗りして再度セットしたところです。


同状態を真上から撮りました。今にして思えば、鉄橋の幅が狭かったなあとこの角度から見るとわかりますが、ふつうは ほとんど斜め横からみるので そうは感じません。


つぎにバラストを撒きました。いよいよ線路らしくなってきました。


線路の脇に架線柱を2本立てました。鉄橋部分にもガード線路を敷きました。ここまでどうにか来たなあという感じです。
さあ、ラストスパート。次回から小川堤に桜並木を植えていきます。

小川の製作 3

ここで、作ろうとしている小川のイメージを改めてお話しします。下の写真は新聞記事にあった写真に目が留まり、これだ!と切り抜いてカメラで撮ったものです。(既報)

ジオラマ製作では、桜は別途植えるとして、小川のベース構造ができていて両岸をどう色付けするかという段階です。なかなかこのような雰囲気が出せるか、というとむずかしいですよね。


まず 小川の両岸をいつのも草色パウダーで撒きました。


両岸の斜面が短い草ばかりでは単調なので、カラフルに、いろいろ雑草をちりばめました。

この角度で見ると、水辺に至る斜面にいろいろな草花があるのがわかります。畑の畝にも以前と同じような野菜を植えました。


ひとまず完成した小川の右岸全体です。


つぎは小川の水面の色付けです。江戸川は川幅が数10mですが、小川は3~4m幅なので ごく浅く、水面の色も薄い水色としました。それと、水の流れも急なところもないので、絵筆を走らせる方向をヨコにしました。


以前 江戸川の水面に使った「なみいたくん」がありましたので、ここでも使います。両岸のエッジに沿ってカットしました。


水面のボードの上に両岸のユニットを乗せ、「なみいたくん」も貼って小川が一応できました。3つの角度から撮りました。
水の流れが速そうで 深そうにみえるのは、岸と水面との “水際の線” がはっきりしているためと思い、これから小石などを置いて加工していきます。