イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

新規テーマ 阿比太神社

毎年1つづつテーマを決めてジオラマをつくってきましたが、今年、目算が外れて いまだにことしの作品のサの字もありません。踏切遮断機の制御に時間を費やしたことと、家事(主夫)が中心になってきたことです。それでも断片的な自由時間に"工作"を気ままにやっていたい気持ちは変わりません。年単位とかいうのでなく、テーマに合わせて進めていこうと思っています。


昨年からの「箕面観光鉄道」に区切りがついた今、たびたび紹介している早朝会の会場となっている神社、「阿比太(あびた)神社」を次のテーマに取り上げようと思います。写真は正月の参拝客で賑わう阿比太神社です。神社の沿革などは進める中で紹介していきますが、まずは、テーマの全体構想からお話します。


住宅地のなかの一角にこのようなカタチの森がありますが、阿比太神社です。北側が公園になっており、森全体が自由に出入りできます。この緑地帯全体を1/150サイズで作ろうと思います。毎朝の早朝会(体操/太極拳)で、阿比太神社がこのうえなく親しみを感じるようになっています。いままで同寸法でシリーズ化していた作品の半分ほどの大きさになりますが、その分 精度を上げてやるつもりです。


境内を図解すると、このような感じになります(概略図です)。中央の"玉砂利"の広場で体操/太極拳をやっています。
この阿比太神社に阪急電車を乗り入れよう、という構想です。(でも発想は以前と同じで新規性はないですね) 


そして このような絵を書きました。もちろん地下に敷設します。さすがに本堂の直下に掘るとバチが当たりそうですから。


実際の地図上に新軌道をなぞってみました。中央にある箕面駅から上方が昨年までのジオラマ軌道です。今回は阿比太神社に敷設しますので、となり町「池田」から勝尾寺までの直行線の一部、と見ることもできます。(うまくつじつまを合わせられて一安心です)
具体的に阿比太神社をどのように製作し 地下を電車が走るのか、細部はこれからです。とりあえず構想はできました。少しづつ始めていきます。

×

非ログインユーザーとして返信する