イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

池周辺のレイアウト②

ネット注文するとすぐ商品が来るので、前はよく日本橋まで息抜きかねて行ってましたが、値段もほとんど変わらないことから、もっぱらネット注文になりました。今回の「KATO電動ポイント6」も翌日に到着。


さっそくポイントを接続し、線路も接続して位置関係をつかみました。線路のカーブに沿って池の形状も決めていきます。


牧場のベース厚が15㎜あるので穴をあけ、電動ポイントの制御線を貫通させました。その後は牧場のベースの端に沿って延ばして裏側に出します。


線路の受けは15㎜高さのため、同じ高さ(スチレンボード5㎜tを3枚)にして、線路のベース高さとします。写真は、3枚のボードを重ねて面一にしたところです。


池の形がはっきりとしてきました。池の底から5㎜高さに「なみいたくん」を敷いて水面にし、その5㎜上に線路道床面があるという高さ関係です。観覧車の台は5㎜tなので水面と同一になるので、3㎜嵩上げしようと思います。


観覧車を置いてみました。「池に浮かぶ観覧車」って感じです。観覧車のうしろに1本の橋らしきものがあります。写真左下に設ける駅とこの遊園地の入口をつなぐ橋です。この橋がないと駅が孤立してしまいます。"つくりながら変化していく我がレイアウト"、これも楽しいものですね(言い訳)。


人の流れから生まれた「連絡橋」は端を階段状にしました。
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後ろから見るとこのようになります。観覧車のベースを水面より3㎜高くしますが、写真はまだ5㎜tのものです。「池に建つ観覧車」、キャッチフレーズになりますね。


さて ここで電気系統の話を少し。図の赤い線が電線で四角の部分が駆動機構です。4つあり、その1つ 周回線のレールに電気を供給する位置が右下のところです。釣り堀(想定)はまだこれからなので制御線も引き回しやすいため図の位置に決め、制御線をレールに はんだ します。


ピンバイスで道床に穴をあけ、制御線を裏側から出し、はんだ付けをしました。みるからに素人の作業ですね!道床部まで溶かしてしまい、いまからどうやってカムフラージュするか、悩みが増えました。


はんだのできばえ、遠目に見ても目立ちますねえ。このコーナー(釣り堀)をつくるときに手直しする、としておきます。ではまた。

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