イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

会員作品展に行く

きのうからシルバー人材センターの「会員作品展」が始まっています。きょう さっそく行ってきました。


会場は箕面駅前のサンプラザ地下1階です。中央に案内の立て看板が見えます。赤いジャケットを着た関係者がチラシを配って入館をアピールしていますが、平日 通行人もまばらで 寒そうでした。


会場入り口に来ました。


自分の作品を見つけ、想定通りの配置にホッとしました。でも、横の「解説ファイル」をパラパラめくって見てくれる人は いるだろうか? ジオラマ上の矢印の数字に疑問を抱いた人なら、たぶんファイルも見て納得してくれるかも、と考えつつ会場を見て回りました。

手芸や写真が多く展示されていました。


年賀状として作った版画に目が留まりました。いい感じですね。


会場を出ようとして もう一度 我が作品をふり返ったら、一人の方がじっくり「文学碑」あたりを見られていました。

今年最後のイベントに出展

「箕面市シルバー人材センター」に籍を置いて仕事に就いている私にとって、第33回「会員作品展」がもうすぐ始まります。10月末にあった「箕面市民展」は一般市民対象でしたが、今回はシルバー人材センターの会員(1300人?)が対象で、半分義務みたいなものですが、ジオラマ「矢切の渡しを行く」を出展します。出展にあたり、ブロガーのoomoriさんから「写真付きの解説を付属資料で展示するもいいのでは?」とグッドアドバイスをいただき、さっそく実行へ。先週のブログ「取水塔から文学碑へ カメラ散歩」の記事を冊子にまとめて ジオラマの横に置こうと思います。


家で見つけた簡易ファイルを使って、前回のブログの①~⑮の写真と解説文をファイルに収めました。


解説文はブログの文面と同じで、大きめの文字で読みやすくしました。ジオラマがなくても この冊子だけでも散策の様子が伝わる感じにできました。


次に、ジオラマ上に置く番号シートをつくり、裏に両面テープを貼りました。


実際に番号シートを貼り付けた状態です。


解説ファイルの1ページ目に、矢印の説明をしています。
これで準備完了、あした搬入します。
12月14日(木)~18日(月)、サンプラザ地下1階の「市民ギャラリー」で開催です。

読売新聞の記事(取水塔)

昨夜、鎌倉の友人から「突然ですが連絡します!」と、1年ぶりにメールが届きました。添付されていたのは、 きのうの読売新聞の夕刊記事「金町浄水場の取水塔」についての切り抜きでした。取水塔が話題に取り上げられるなんて めったにないことなので、ビックリポンです。しかし それ以上に嬉しかったのは、取水塔が新聞に掲載されたことをすぐ連絡してくれた友人に対してです。“とんがり帽子”の取水塔をジオラマの題材にしてよかったなあと充足感を覚えました。


文面によると、取水塔は全部で3つ建設され、2つが今に残る。私が育った東京都葛飾区のシンボルのひとつ、とうたっています。今夏に撮った写真でもう少し付近の様子を紹介します。


(既載)取水塔入口は完璧に柵で覆われています。過去に不審者が入ったことがあったのかな?


先ほどの「とんがり帽子」が第2取水塔で、ここから100mくらい川下に 写真のような「ドーム型」の第3取水塔があります。ボートが2艘 係留されています(有事に備えてかな?)。対岸の河川敷にはゴルフ場の緑がかすかに見えています。その奥の方の一段高い濃い緑の森が、文学碑のある高台です。


2つの取水塔の遠景です。


土手を挟んだ反対側には、広大な金町浄水場が広がっています。周囲をぐるっと歩けば2時間くらいかかる広さです。東京都民の水がめ ですから。


江戸川の川上には常磐線の鉄橋がかかり、その手前に国道6号線が走っています。私の少年期の江戸川には この国道橋はまだありませんでした。
友人の突然のメールから、取水塔周辺の紹介でした。