江戸川 東岸2(土手の草植え)
土の部分が終わったあとは、土手に草を生えさせる作業になります。土手の斜面には背の高い樹木はなく、草が一面に覆われていて部分的にこんもりした茂みがある程度なので、その種の素材を使って仕上げます。
写真中央のグランドマット(草張りのシート、光栄堂製)で覆うのが比較的やりやすいのですが、質感重視で 粒子状の粉末(右のビン)と毛糸状の素材(左のビン)を使うことにしました。茂みは写真の箱に入っているフォーリッジを使います。
土の部分と同じように、草を生やす部分に木工用ボンド水溶液をはけ塗りしたあと、茶こしで均一に土手の斜面にふり落としました。
こんな感じです(写真上)。
部分的な でこぼこや つなぎ目は、手作業で覆いました(写真下)。
つぎは、フォリッジで草むらや茂みを作ります。
フォリッジは、部分的に色を変えて置いて見ました。草むら、茂みの感じが出てきました。ピンク色もあったのですが、やめました。
2mm厚のバルサ材を10個切って階段も作り、色塗りしました。
ところが階段を横から見ると、常識からはずれた ‟急階段” になってました! ここらへんが素人ですねえ‥と気持ちを落ち着かせています。
土手の全体写真です。一応これで土手部分 終了、つぎは手前の河川敷部分です。