長谷寺境内の製作 ②
長谷寺境内全体を支えるベースから作っていきます。山門、池、見晴らし台などを構成するベース部分です。
いつもの5mmtのスチレンボードでベース部分を寸法切りし、中央に池をくり抜きました。
次に 見晴らし台です。スタイロフォームで作り、見晴らし台に行く上り道を付けました。まだ粗くカットした状態です。
見晴らし台のすぐ横は 御霊神社の境内が接近しており、かなりの段差が生じているので、石垣でこの段差をカバーしようと、つくりました。細いマイナスドライバーでスチレンボードに石目を入れてます。
石垣を置いて 御霊神社との接近具合を確かめました。ちょっと不自然ですが、そもそも2つの寺社を詰めたレイアウトにしているので、仕方ありません。
つぎは塗装工程です。ベース全体と見晴らし台を茶で下塗りしました。
石垣は、石の溝を黒で流し込み、石の表面を白、灰色で覆っています。のちほど少しの草を生やします。
池の中央に架かる橋をつくりました。これは、御霊神社本殿の回り廊下の手すりの残りを流用。色はちょっと変えた方がいいかな? 全体をセットしてから考えよう‥。
山門にも枠組み部分に塗装しました。
さて、現地写真(既載)の山門には 両脇に屋根付きの塀があります。パーツ入れにあったグリーンマックスの商家に 同じような形の部分を見つけたので、これを利用します。
これがそうです。商家の格子戸?の部分を強引に切り出しました。
これにも色塗りしました。 次回は見晴らし台周辺をツメます。