牧場の背後
このごろは、コロナ前に戻ってきたという報道が多く聞かれるようになりましたね。私も手話の納涼会やら同期の飲み会など、時間の取れる時は(娘の協力を得て)そこそこ参加し、「元気だった?、変わらないね」と再会を喜ぶ機会が増えてます。
妻の方は、いつものペースでデイサービスに週5回お世話になっています。帰宅すると家の周りを散歩し、季節の花々を話題にしスローライフ、ステディーライフを続けています。
テレビの前のデイサービス"おみやげ"スペースもいっぱいになってきました。テレビのリモコン電波が隠れて届かない事態も!
さてジオラマの方も新しいステージです。牧場の背後(黄色の点線エリア)を小山にして展望線車両の駅を設ける段階に来ました。 実は箕面市高齢者作品展も数年ぶりに復活して、ここに出品しようと計画しています。作品展は9月8日~12日、搬入日は9月6日。あと1カ月弱です。レイアウトを決めて車両が動いて完成ですが、間に合うかの戦いが始まっています。(作品展については、納期に自信ないので書こうか迷ったのですが、成否をネタにするのもアリと思って書きました)
さっそく30㎜厚のスタイロフォーム3枚を重ねて、山の形にカットしていきます。
牧場の傾斜に合わせながら作業開始です。
山の上に 駅の乗る面を残しつつカットしていきました。
単体ではこんな形状になっています。
茶色(ローアンバー)で下塗りし、右の切片に石積みシートを貼ります。
山上駅を作ります。階段を下りて左に(写真の奥の方向に)行くようにします。階段のそばにある10㎜長の丸棒(竹ひご)はホームの柵に使います。
ホームに柵を付け、ベンチを1つ置きました。山肌全体に適当に草色パウダーも撒きました。山の端部側面に石垣シートも貼り付けました。
牧場側から見通した状態です。(牧場の中にあるのはレールに供給する電線です)
山肌に植林します。いつものように、アレンジワイヤをよって幹と枝をつくりフォリッジ、ライケンを枝に接着して11本作りました。
植生しました。地肌にも適当にフォリッジを置きました。切り立った石垣の上に防止柵も付けました。
石垣と反対側のすそ野も緑で覆っています。
すそ野の端部はトンネルにしました。すそ野の山肌に小径をつけて上って行く案も考えましたが、すそ野の真上を高架線が通るので 山肌をそのまま残した方がスッキリするとし、トンネルにしました。
次回はジオラマの最後のスペース(黄点線内)の製作にかかります。釣り池です。