イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

大池とボート乗り場②

妻がデイサービスの日には、昼前後に 歩いて7~8分の神社で体操/太極拳をやっています。家を出て帰宅まで約1時間。これもやっと習慣になってきました。


やっている場所から東向きに写真を撮りました。この日は快晴で12~3℃。時々参拝客が来て白いベンチを横切る程度で 静けさに包まれています。マイペースで自分の世界に入って気持ちよく終わって帰りました。


前回までのジオラマは、大池の水面(なみいたくん)をセットするための受け台(白い片)を付けたところまででしたが、なみいたくん を置いてみても池が広すぎて、均等に深さ5㎜にならず、文字通り波を打っている状態です。


思い切って池の淵に連続した受け台を貼り付けることにしました。


池の周囲全体に実施しました。


受け台を色塗りしました。写真では、受け台と池底の色が変わりすぎますね。受け台の水平部分をもう少し青にしてみます。


なみいたくんを受け台に乗せてみました。水面はさざ波が立っていていい感じですが、池底が丸見えです。実際は池底が見えることはあまりないので、のちほど なみいたくん に薄い膜を貼るか、色塗りして半透明感を出した方がよさそうです。


さて 大池に鯉がいる想定で作り始めていますが、この時までに13匹つくりました。


池底にエサを求めてやってきた鯉がいる状態にしました。


別の場所にも置きました。


なみいたくん を裏返して水面に上がってきた鯉であるとして裏に接着しました。(なみいたくん はまだ池に接着固定していません) いまは池底(水面下)の作業中です。


池の淵はグリーンのグラスや小石を適当に置きました。のちに石にも色塗りします。


ボート乗り場の桟橋が3ピースあり、なみいたくんの上に乗せるので、水中に桟橋を支える受け板を設置します。


厚紙で受け板をつくり、池底に接着しました。石にも色を塗り、これで水面下の作業を終了します。次回 なみいたくんに半透明的な色をぬってみて、多少濁った状態が再現できるかやってみます。

ボート乗り場

自分の健康管理のため、散歩することが多くなりました。前回も散歩中の"気付き"について触れましたが、1つまた気付きました。


この電柱です。たまに通る道ですが今まで全く気付きませんでした。5~7度くらい傾いてます。これほどの傾斜は市に言ったほうがいいかもしれませんね。➜翌々日 問い合わせたら、関西電力の管理で電話番号を言います とのことで、送配電担当部署からの回答としては、「補修の対象になっていて、柱上トランスの重みで傾いているが、緊急度の順位としては上位ではないので、1~2年の間に対応します」とのことでした。大地震でもない限りは大丈夫ということか‥。もう一つ釈然としない内容でした。


ついでに、しょうもない話ですが、「2」が並んだ瞬間を写真に撮ろうと待ち構えていました。2月22日22時22分22秒です。年だなあ、瞬時の動きに対応できなくなっている自分にショックを覚えました。


さて、ジオラマの次のステップは、ボート乗り場を写真のこの場所に作っていきます。


ネットで調べたら、ちょうどいいのがありました。TOMYTECの小物「ボート乗り場2」で、注文の翌日に届きました。当初、ボートもボート小屋も桟橋も自作しようかと思っていたところですが、ほぼ想定通りのパーツが揃っていて、うれしい誤算でした。製作のスピードアップが図れます。


中味を全部出し、がぜん意欲が湧いてきました。ただし、この大池の水面も「なみいたくん」を使うので、桟橋を「なみいたくん」の上に載せるだけでは、浮遊物になるので、工夫が必要です。


さっそく組み立てていきました。ボート券売場です。屋根をかぶせ、窓口のひさしを取り付けて縞模様の紙を貼るだけです。


裏側はボートの貸出場となっていて、ここにもひさしを付けました。


つぎにボートです。櫂が2つ付いています。スワンのほうは、首部分を取り付け、後ろの舵(黄色)と両側のガイド(黄色)も取り付けます。ボートもスワンも、池に浮かばせた場合と、陸に上げた場合の2種類に対応できるようになっています。6艇づつあり数も十分です。フィギュアを乗せてボートを楽しむ情景を早く実現したいなあ‥。


今までは写真の黄ワクのユニットで進めてきましたが、大池を作り込むにはそのひだりのユニットと接着する必要があります。大池の底の真ん中に接合線が入ってしまうのが残念ですが、仕方ありません。


大池の淵に沿って、なみいたくん をカットしていきます。1枚では全体をカバーできず、写真左上で切れています。


2つのユニットを接着しました。タテの合わせ面が如実に出てますねえ。


池底を全体に塗り直して、少しでもタテ線を目立たなくしました。写真右側の小池より、色合いが濃くなりましたが、大池なのでより深い感じが出て、良しとします。


つぎに、なみいたくん(水面)を池底から5㎜の位置に固定するのに受け台(池の淵に置いた白い片)を固定。のちに色塗りします。池の中央にあるのは噴水の出口です。


噴水出口が水面から顔を出している状態にするため、なみいたくん に孔をあけました。
次回は、桟橋の受け台や水中を泳ぐ こい 、池の淵の手入れなどをして なみいたくんをかぶせる予定です。

見つけた花たち/桜のトンネル②

妻のデイサービスがあるナシにかかわらず、1日1回は妻と散歩することを日課にしていますが、そこで出会う"気付き"を妻と共有できたらいいと思っているのですが‥。


家を出ると すぐ目にする あるお宅のつばきは、つい先日まで下の方だけだったのが、今が盛りと垣根いっぱいに広がっています。毎年こんなに咲いていたかなあ?と、妻と散歩するようになって、気付かされました。ゆっくりと妻のペースで歩くと、近場でも新しい発見がありますね。


しばらく歩いて、入口脇に咲いている水仙にも目を引かれました。


このお宅に1本だけある梅も白壁をバックにいいコントラストで華やかな佇まいを演出しています。「お母さん、きれいだね。」 無言でうなづいていました。


家に帰ってくると、新聞のチラシに 大相撲が我が町にやってくる、というのを見つけ、妻もチラシを手に取って興味深めに見ていました。車椅子席もあり、補助者1人を含め、27,000円。迫力が感じられる席とはちょっと遠い席で、更に9~15時の6時間は耐えられないので、観覧はムリだな‥。


さて "桜のトンネル"ですが、更に片側に桜を植える前にフィギュアを置きました。道路に4体、ベンチに2体です。


そのあと、片側に3本の桜を植えてトンネル状にしました。写真の手前の方は植えるスペースがないので、「牧場ユニット」側に植える予定です。


人間目線でトンネルの様子を写しました。 ひとまず桜のトンネル作業を終えて、つぎに移ります。


トイレです。残材の箱にトイレがあったので、立っている3つのピースを使います。


トイレのベースと屋根を紙片でつくり、土産物売り場の横に置きました。屋根はあとで色塗りします。


"桜のトンネル"を完成させるために、牧場ユニットをつなげてみると、写真の矢印部分に1本植えると うまく収まりますので、牧場敷地内に植えました。


サイロも置いて、なかなかいい景色になりました。


40~50mの桜のトンネルができ、ここもおすすめスポットとなるでしょう。


つぎは写真の黄色ワクのスペースに、常緑樹を数本植えていきます。


定番になっているアレンジワイヤ12本をプライヤとペンチでギュッとしっかりねじり、枝を作っていきます。


緑色のライケンとフォーリッジで葉をつくり、8本できました。


所定のスペースに4本植樹しました。だんだん空きスペースが埋まって情景が作られていくのはいいもんですね。


ここで、大池の方に防御柵を設けました。小さい池の周囲に設置したホチキス針をこちらにも使いました。池を見て休憩するベンチも1つ置きました。


反対側にも同様に設けました。ホチキス針が見えずらいですね。ボンドが乾かないので白い点が見えています。こちらのベンチの方向ですが、道路側に向けるか、池側に向けるか迷いましたが、道路からすぐ座れるほうがいいと、写真のように決めました。