イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

防塵カバーの作成

ジオラマ製作は、最後に防塵ケースまで作って完成形になる、と思っています。レイアウト主体の私なので、完成後車両を走らせて楽しむパターンではないので、なおさらケースを作って長期のホコリに備えなければなりません。


去年の夏、娘が新居に入ったときに買った室内灯のダンボール梱包箱4つを捨てずに、この時のために確保しておきました。2年前に作ったと同じように今回もダンボールで防塵カバー作り収納しようと思ってました。が、今回は車両走行可、しかも自動運転のオプション付き。ダンボールの中に眠らせておく手はない。ならば、透明ケースに入った状態で いつでもボタン操作1つで自動走行を楽しもう、という考えに至りました。


幸い、長女のいた部屋が空いているので、本棚を横にしてジオラマを置き、ここを常設部屋にしよう。ただし条件があるな。長女のところのネコ2匹をこの部屋で預かるときだけは、ジオラマを自分の部屋に退避させる‥。これで決まりです。


この写真は4年前に作った「ふるさと」(1200✕800)のケースです。これを参考に作業開始です。


ホームセンターで、こんな角材(12✕12 2面に2mmのスリット溝)を見つけました。ケースの枠をこの角材でつくり、透明のボード(1mmt)をこのスリット部に差し込んで面をつくる。スマートな案だとさっそく購入し 作りかけましたが、しかし 角材とボードは接着固定できず一体とはならないので、強度的には角材だけで持たせることになり、ムリという結論に。


結局「ふるさと」の時と同じような構造に決めました。ホームセンターで硬質塩ビボード1820✕910、L型12✕12AL棒、角木材、背面に使う1200✕150✕13パイン材、ウルトラ多用途強力接着剤などを仕入れ、採寸しました。


2日がかりで接着固定しました。今回のジオラマのベース板は1220✕520なので、この板にピッタリ合うように上からかぶせる方式です。塩ビボードを覆っている保護シートはまだ残っています(写真)。 まだジオラマにかぶせていませんが、外から操作できるようにボタン、パワー線などの引き回しを次にやる予定です。

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