イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

箕面駅の製作

このところ車両走行のトラブルで時間を費やしました。lofthonsenさん、oomoriさんのアドバイスもとても参考になりました。ジオラマ製作に入る前に、走行不能の経緯を整理しておきます。


●線路の敷設が終わり、車両の走行確認をしようとArduinoでテスト回路で試行したところ全く動かない状態に陥った。
●モータドライバTA7291Pを新品に替えるも同様に不動作。
●モータドライバの品種を替えてTB6643KQで試したところ、順調に走行。
●2種類のモータドライバのスペックの差(入力認識範囲がTA7291Pは3.5~5.5V、TB6643KQは2.0~5.5Vとのこと)に対し、実際は低速~定速で1~2.5V。(テスタ値)
●昨年からずっとTA7291Pを使い続けてきて順調な走行ができたのに、今回なぜ不動作になったかは不明。
配線の引き回し、回路接続部の接触不良、素子の負荷疲労、これらからくる波形なまり歪みなど不明ですが、ここらで一旦終了します。


「ゆずる鉄道」の製作を再開します。450✕1200のベースにフレキレールで敷設しましたので、箕面駅から滝まで順番にレイアウト製作していきます。


450✕1200ベースの左下を採寸した このエリアに、箕面駅と駅前ロータリーを作ります。

現地の上からの写真です。左の青い屋根付近が箕面駅です。駅を出るとすぐ滝道への入口になっています。駅のすぐ横にロータリーがあります。


大阪平野の北端にある箕面市ですが、ここ箕面駅の駅利用客は約15,000人/日です。上の表示板にある「もみじの足湯」は駅舎の一角にあり、製作ポイントの一つです。


きっちり図面を書くタイプではない私は、箕面駅の製作イメージをポンチ絵にして、つくりながら細部を決めていきます。「もみじの足湯」はこの観光案内所の中にあります。


建物を自作する場合、その素材はほとんどペーパーです。さんけい製ペーパークラフトの残材もよく活用しています。


表示シールもたくさん残っています。


手始めに、駅舎の一角にある観光案内所をつくります。河合商会の小物袋の台紙を使いました。


擦りガラスの入口を入るとカウンターがあり、横が足湯コーナーです。


駅舎の間取りです(仮置き)。改札口を入って地下階段を通って駅ホームに行く構造にしました。実際の箕面駅舎とは全く違いますが、レイアウト的には 地上からはホームに行けない位置関係になってしまいました。

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