イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

ボート乗り場

自分の健康管理のため、散歩することが多くなりました。前回も散歩中の"気付き"について触れましたが、1つまた気付きました。


この電柱です。たまに通る道ですが今まで全く気付きませんでした。5~7度くらい傾いてます。これほどの傾斜は市に言ったほうがいいかもしれませんね。➜翌々日 問い合わせたら、関西電力の管理で電話番号を言います とのことで、送配電担当部署からの回答としては、「補修の対象になっていて、柱上トランスの重みで傾いているが、緊急度の順位としては上位ではないので、1~2年の間に対応します」とのことでした。大地震でもない限りは大丈夫ということか‥。もう一つ釈然としない内容でした。


ついでに、しょうもない話ですが、「2」が並んだ瞬間を写真に撮ろうと待ち構えていました。2月22日22時22分22秒です。年だなあ、瞬時の動きに対応できなくなっている自分にショックを覚えました。


さて、ジオラマの次のステップは、ボート乗り場を写真のこの場所に作っていきます。


ネットで調べたら、ちょうどいいのがありました。TOMYTECの小物「ボート乗り場2」で、注文の翌日に届きました。当初、ボートもボート小屋も桟橋も自作しようかと思っていたところですが、ほぼ想定通りのパーツが揃っていて、うれしい誤算でした。製作のスピードアップが図れます。


中味を全部出し、がぜん意欲が湧いてきました。ただし、この大池の水面も「なみいたくん」を使うので、桟橋を「なみいたくん」の上に載せるだけでは、浮遊物になるので、工夫が必要です。


さっそく組み立てていきました。ボート券売場です。屋根をかぶせ、窓口のひさしを取り付けて縞模様の紙を貼るだけです。


裏側はボートの貸出場となっていて、ここにもひさしを付けました。


つぎにボートです。櫂が2つ付いています。スワンのほうは、首部分を取り付け、後ろの舵(黄色)と両側のガイド(黄色)も取り付けます。ボートもスワンも、池に浮かばせた場合と、陸に上げた場合の2種類に対応できるようになっています。6艇づつあり数も十分です。フィギュアを乗せてボートを楽しむ情景を早く実現したいなあ‥。


今までは写真の黄ワクのユニットで進めてきましたが、大池を作り込むにはそのひだりのユニットと接着する必要があります。大池の底の真ん中に接合線が入ってしまうのが残念ですが、仕方ありません。


大池の淵に沿って、なみいたくん をカットしていきます。1枚では全体をカバーできず、写真左上で切れています。


2つのユニットを接着しました。タテの合わせ面が如実に出てますねえ。


池底を全体に塗り直して、少しでもタテ線を目立たなくしました。写真右側の小池より、色合いが濃くなりましたが、大池なのでより深い感じが出て、良しとします。


つぎに、なみいたくん(水面)を池底から5㎜の位置に固定するのに受け台(池の淵に置いた白い片)を固定。のちに色塗りします。池の中央にあるのは噴水の出口です。


噴水出口が水面から顔を出している状態にするため、なみいたくん に孔をあけました。
次回は、桟橋の受け台や水中を泳ぐ こい 、池の淵の手入れなどをして なみいたくんをかぶせる予定です。

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