大池とボート乗り場➂
さあ 今回で大池とボート乗り場を完成させます。「TOMYTECのボート乗り場」のおかげでイメージ通りの雰囲気が実現できます。「なみいたくん」も効果的に水面に浮かぶ舟や水中の様子も表現できます。
池底のセッティングを終えて、 なみいたくん を接着固定しました。この角度では波が派手に光って見えますね。
ふつうはこの程度です。
この写真中央に なみいたくん のつなぎ目が見えます。1枚では全池をカバーできずに残念でした。うまく面合わせをしましたが線がどうしても見えてしまいます。淵の白色は接着剤が乾いていないためです。
水面に上がってきた鯉が2匹いますが、わかりますでしょうか。
つづいて水面に桟橋をセットします。あらかじめ池底に接着した橋げたの上に、桟橋を置きます。
なみいたくんの上に桟橋をセットしました。中央のアーチには「ボート乗り場」と書いてあります。
桟橋の入口に「ボート乗り場」の建屋を置きました。雰囲気が出てきました。
つぎに、水面に浮かべるボート類を準備します。水上に出ているボート/スワンにフィギュアを乗せました。
建屋の横(陸)にボートとスワンを1台づつ。桟橋に停泊中の各1台を置きました。ホチキス針(防御柵)もボート乗り場の前まで延長しました。人の出入りとボート類の出し入れのエリアだけ防御柵がない状態にしています。
池全体にも遊覧中のボートとスワンを、2台づつ置きました。
桟橋にはこれから出発する2人がボートに乗り込もうとしています。
なみいたくん のつなぎ目にボートを置いて 目立たなくしたつもりですが、効果は薄いですね。 また、池の水面の淵全体にグラスを適当に置きました。
池の周囲のこの地点に樹木を2本立てました。落ち着きが出てきました。
ユートピアランド入場門を入った コンクリートの広場の中央に1つの銅像が立っています。ワンポイント的なもので、別に意味はありません。このランドの発案者?
観覧車をセットして どんな感じになったか見てみました。ボートもスワンももう1つづつあるので池に置けるのですが、ボート/スワンの大きさに対して池が小さい上に混雑してしまうので控えました。
左側からのながめです。
斜め後方からのアングルです。
最後に、以前作った噴水をセットし、水面にしずくを書きました。ここにセットした噴水はストローでつくり、ドライヤーで加熱して円形上に曲げていきましたが、均一にならず、遊覧を楽しむ池の雰囲気をぶち壊すようにも見えますね。以前作った小池の噴水は細い針金に着色して、曲げ方や円の振り分けも均一にできたので、どちらが池になじんでいるか 見極めないとダメですね。あるいはもっとベターな方法もあるか宿題です。
まずは遊覧池の作業はひとまず終了し、つぎは 池に沿って敷設する線路周辺のエリアに移ります。