イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

じゃがいもを植えました

老人会の役員と班長をしていて、会員のお宅を訪れることがよくあります。先日おじゃましたお宅の玄関にあった 木の板に書かれた文字を紹介します。(ご存じのかたもいらっしゃると思いますが、私には新鮮でした)


「氣はながく、心はまるく、腹立てず、口つつしめば、命ながらえる」達磨大師の言葉らしい。字のかたちで意味を表現していることに思わず感心させられました。


これは家の近くにある人気のそば屋さんの駐車場に咲いている梅の木です。古風な作りの店をバックに対比がいいなあとシャッターを切りました。


今回はちょっと脱線して、久しぶりに畑の話題です。毎年この時期には じゃがいも を植えています。畑は週1回程度しか行きませんが、キタアカリ(じゃがいもの種類)6Kgを1カ月前に仕入れていて、時期が来たので きょう 植えました。1カ月も置いておくと、芽がだいぶ出てきていますね。きょうはデイサービスの日なので、妻を送り出したあと畑で集中してやったら全部植えられる、と頑張りました。作業の経過を載せていきます。お時間のある方はみてください。


前日、半分に切って(それぞれに芽が付いている状態にして)切断面に土を塗り、1日置きました。全部で133個でした。これを畑に持っていきます。


この2つの畝に植えていきます。1本約10mの畝です。左はダイコン、右はホウレンソウが育っていた場所です。左の畝から始めます。


まず雑草を取りました。ダイコンを収穫してから日も浅いので、雑草は少なく なんなく終わりました。


つぎに堆肥40Lを撒きました。(黒い部分)


その上に醗酵鶏ふん7~8Kgを撒きました。(じゃがいも は苦土石灰も化成肥料も不要で、堆肥と鶏ふんだけ土に混ぜていきます。


シャベルで土を掘り返していきます。この作業が一番きついです。堆肥と鶏ふんと土が同時に混ざるので効率がいいです。


三本鍬(さんぼんすき)でさらに堆肥と鶏ふんを土によく混ました。


クワで畝を中央に寄せ台形状にしていきます。


レーキで台形のカタチに整えていきます。これで畝づくりの作業が終わりました。


種イモを15cmおきに並べて2つの畝で全部植えられるか判断します。1畝で62個だったのでほぼ予定通りです。


土の表面から7~8cmの深さにカット面を下にして(芽のある方を上向きにして)左右交互に埋めていきます。


土をかぶせて手で軽く押さえ、台形のカタチに戻していきました。


最後の作業は、黒のビニールマルチを畝全体にかぶせていきます。


しわが出ないように脇を止め、畝全体を覆いました。


隣りのもう1畝も同じ作業をします。種イモはまだまだ残っています。


2畝の植え込みが終わりました。11時から始めて16時半に終了。デイサービスから妻が帰ってくる前に家に着きました。ギリギリセーフでした。5分後、ピンポンが鳴って、デイのスタッフの方が「あら、きょうはどうしたんですか?」と、私の畑の作業服を見てびっくりしてました。
2週間くらいで、マルチの下から発芽を知らせる凸突起が現れ、そこを開けると小さい葉が2~3枚顔を出します。「よく出てきたね」と、毎年この瞬間が好きです。


ジオラマのほうは、池の鯉をつくったところですが、私のいいかげんさで 鯉の大きさが一番大きいので12㎜、すなわち実質1.8mにもなり、人間と変わらないことがわかりました。


大きすぎた鯉3匹をボツとし、新規に4匹つくりました。フィギュアと比べると まだ大きいですが、ここらへんで手を打ちます。

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