土手に草を生やそう 2
パウダーを茶こしで撒いて草を生やしたあとの修正は、下の写真のようにグラスをピンセットでつまんで修正箇所にボンドで接着していきます。パウダーとグラスの色がほぼ同じなので違和感なくできます。
土手の斜面のつなぎ目のエッジ部分を、グラスを乗り出すように接着していきました。相手側(江戸川ユニットの土手の斜面)も同様にしました。
【修正前の つなぎ目状態】
修正後の状態です。まだ “線” が出ていますが、だいぶ修正されました。階段も設け、案内板「野菊の墓 文学碑 ➡」も設置しました。なかなかいい感じになってきました。
ちなみに、ふたつのユニットを分けた状態です。もっと草木が生い茂っている部分で分ける方がつなぎ目がわかりにくいのですが、このレイアウト構成では、この斜面あたりかなと当初決めた次第です。
常磐線が走る土手の斜面もパウダーだけではアラが出ているので、グラスを置きます。
光の角度で グラスを貼った部分がよくわかりますね。
2つのユニットのつなぎ目調整も終わったので、つぎは畑の中を流れる小川(写真の右側方向)の製作に移ります。