イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

道路周辺をツメる

住宅、駐車場、道路などをツメていきます。まずは住宅から。


先に作っておいた3軒のストラクチュアをそれぞれ空きスペースに置いていきます。


まず 小さな小屋を切通し道路のそばに置きました。入口扉にステップも。道路の片側に立てた柱はガードレール用のものです。


つづいて洋風住宅です。ここにも入口にステップを設けました。居住用というより自治会会館的な施設と思うことにしました。


3軒目は商店です。店の前に十分余裕を持たせて置きました。隣りの建物も見えるし、ゆったり感があります。


3軒の配置を上から見たところです。「トンネルとあじさい」モジュールを並べると全部で5軒の集落です。


商店周辺に小物類を置きました。エアコンの室外機、立て看板、花壇です。室外機の左右に草を生やしました。


さて道路ですが、ジオラマ上、車道と歩道を白線で区切っています。でも白線だけでは危険です。ネットで調べてちょうどいいものを見つけました。この写真です。


手持ちの 0.7mm SUS線を使ってコの字に曲げて使うことにしました。ガードレールは、
柱は1.8 mmの竹ひごを7mmにカットして白塗りし、レールは 0.5mmtのプラバンを1mm巾にカットして2本でつくります。


切通し道路にガードレールを設置しました。


ガードレールの終端は加熱して曲げてます。


コの字のSUS線を道路にセットしました。


国道の歩道にもコの字SUS線を置きました。また、国道と切通し道路に挟まれたスペースに2本の樹木を植え、まわりをフォーリッジで整えました。


つぎは駐車場です。2tマホガニー材で周辺柵を作り、駐車区画線を紙で作って貼り、番号を記しました。この写真で見ると番号もなかなか良く見えますが、


近くで見ると、いかにも手書きがバレバレです。ここは「インレタ」(擦り込みシート)がベストと 店を探すも、ピッタリしたものがなく、やむなく毛筆でふるえる手をおさえながら書きました。3✕5mmの大きさです。


国道から「御霊神社」に向かう案内板を駐車場の柵に付けました。


「月極駐車場☎98-7654」や広告ボードも設置。


道路の合流地点に、一方通行の車の方向表示マークを道路に貼りました。それから昭和中期とはいえ、信号機なしでは事故になりますよね。これは完成品で別途対応の予定。
横断歩道の標識ですが、現在は両側の縦線がなくシマシマ模様だけですが、当時は両側の縦線もありました。が、シマシマと縦線はつながっていたような記憶があります。ネットで調べました。この標識もあったみたいですが、ほとんどシマシマと縦線はつながっていた。雨水がたまって流れないのでスリップや水はね防止のため1992年にシマシマのみに改正、とのことでした。
もう一つ忘れてました。車の停車位置線がないですねえ。追加しておきます。


以上、いままでの全体写真です。つぎは最後の海岸エリアに入ります。

今年のイチゴはアウトです!

きょうは畑の話です。収穫期を迎えたイチゴですが、過去に経験したことのない不作に陥っています。妻が畑を始めて10数年たちますが、途中で私に代わって一番の不作です。いつも5畝前後をイチゴに当てていましたが、耕うん機が壊れたこともあって今年は2畝だけにしていました。意気の上がらない私に追い打ちをかけるように実の付きが悪く、葉が折れ、実が落下してしまいます。


いつも5月に入ると、ボウルに1~2杯(100個以上)の収穫があるのに、きょうは15個。畝の本数が半分以下になったとはいえ、明らかに葉折れ、実落ちは異常です。全体の2~3割を占めます。


①葉折れ(写真下向きの矢印)
②実落ち(写真横向きの矢印)
③アリ塚(写真上向きの矢印)←これはアリが巣を作った土が上に積み上がっている。
アリ塚は全体の7~8割の株に及んでいます。去年は1割未満でした。不作の原因はアリ塚が主因かも?なぜ今年は多いのかわかりません。土がスカスカになって根が十分育たず養分の吸収ができず、①、②が発生かな?


今年は2畝だけなので畝ごとにネットをかけています。


イチゴ以外の野菜はいつも通り順調です。これはスナックエンドウです。一時、鳥に葉っぱを食べられて丸坊主になりましたが、追加の種まきで見事に復活。もうボチボチ収穫です。

こちらはソラマメです。あと1週間で初採りまできています。


タマネギも順調です。こちらは収穫まで1カ月半。


ジャガイモは2畝、約90株しています。手前の畝はピーマン、ナス、キューリです。


トマトとミニトマトもあります。


ホウレンソウもだいぶ大きくなってきました。
以上が現状すべてです。本年度から畑の面積を半分に減らして運用し始めました。雑草取りの手間も軽減され、70歳相応の管理ができそうです。残念なのはイチゴの不出来です。来年度は早めの外敵対策で復活を図りたいと思います。

道路のライン入れと切通し

道路に歩道や横断歩道用の白線を引く作業は初めてであり、周辺が詰まってくる前にやっておこうと思い、検討開始。専用のラインテープもあるかと思いますが、自作でもいけるだろうと、ふつうの紙をラインの幅でカットしてボンド水溶液を細筆で道路に塗り、貼っていく方法で進めます。


ラインの幅を1mm(15cm相当)と決めてカットし、切通しの坂の道路から貼っていきます。この坂は狭いので車道一方通行です。ラインは歩道と車道を分けるためのラインです。幹線道路も同様です。実際の作業は意外とスムーズに貼っていけました。私が気にしている段差の部分(写真)に来ました。ここには横断歩道を設けます。


段差がわからないようにラインを貼ったつもりですが、写真では ”ごまかし”が見え見えですね。


2つの横断歩道を作りました。やはり段差部分のラインだけがぎこちないですね。


幹線道路のセンターラインも引きました。切通し道路の一方通行の方向をどちらにするかで、この分岐点に引くセンターラインや矢印が決まりますよね。結局、坂を下りる方向(写真の左上から分岐点に向かう)を一方通行の向きにします。分岐点の道路上に引く矢印をのちほど作ります。


道路のライン引きが一応済んだあと、切通しの山に植樹します。いつものように0.35mmアレンジワイヤで幹・枝を作り、


ライケンをちぎって


木工ボンドを枝に付けてライケンを乗せ、


1日たって、さらにライケンを乗せて


最後にスプレー糊をかけたあと 緑色パウダーを茶こしでふりかけて完成です。だいぶ慣れてきました。


これを切通しの山に刺していきます。


切通し道路の両側に植樹しました。右の「トンネルとあじさい」モジュールとの接合部分も樹木に隠れて全くわかりません。